住宅展示場にてインテリアカラーセミナーを開催!「青」が気になるときの気持ちって?
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
昨年の10月に、厚木の住宅展示場のイベントでセミナーを担当しました。
「インテリアに役立つ色彩心理活用術」がテーマです。こんな内容でした。
*家族の楽しい会話を生む色は?
*食卓に使ってはいけない〇〇色
*学力がアップする子供部屋の色とは?
*お片付けがはかどる色使いのルール
*癒される色選びの秘訣
(ちなみに、イベントには、昨日は「さかなくん」が来たらしいです。そして、チラシのエリックさんの英語ショーも気になる~笑)
まずは、今気になる色から、それぞれの方の今の気持ちをひもといてみました。
「青」が今気になる、という方がいらしたのですが、私が青が気になるときの心理をご紹介していると、、
「いや、そんなことないなぁ、、」
と最初は小声でおっしゃっていたのですが、ある言葉を投げたところ。
「あ。それ!私だ!!」
と、急に大きな声で反応されました(笑)
反応されたのは、
「自分で枠をつくって、こうしなくちゃ、とルールにとらわれすぎていませんか?」
という、色からのメッセージでした(^^)
色を通して、自分の素直な気持ちに気がつけると、もしそれがマイナスになっているなら、自分の力で軌道修正できますよね。
それって、気がつかないとできないことなので、色というツールが「ホントの心発見器」になってくれます。
と、いうことで、こちらの方にはルールに縛られすぎないためには、何色を使えばいいかをアドバイスさせていただきました♪
ちなみに、インテリアにブルーを使うとどんなイメージになるかというと。
淡いパステルカラーの水色なら、リラックスできる空間に。緑みがかったアクアブルーにすると、春から夏にピッタリの爽やかなイメージに。
少し紫みがかった薄いラベンダーブルーは、心を落ち着けてくれる「癒し」の代表色。寝室のファブリック(布もの、例えばカーテンやベッドカバーなど)に使うと安眠効果があります。(写真はかなり紫っぽいですが)
また、濃いブルーは、インテリアに使うとちょっと堅苦しい場合もありますが(モダンなイメージにしたいならOK)、日本の伝統色である「藍色」なら、暖かみのあるブルーなので、落ち着いてリラックスできる空間になりますね。
参加してくださった皆さまは、主婦の方が多く、実際にこれからご自宅を新築する計画を立てている方が多かったので、色のお話も興味津々で、1つ1つ話すごとに、「へー、ほー、すごーい、きゃ~(≧∇≦)」と大いに反応してくださいました。
そう、色ってすごく生活に密着したものなので、しくみを知ると、衣食住、全てに使えるので楽しいんですよね!
今日をきっかけに、身の回りの色を見直して、心地よく暮らしやすいインテリアカラーを選んでいただけたら嬉しいです。
ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!
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たかが色。でも、色を戦略的に使うと、お客様って増えるんですよ。その秘密をお話します(^_-)-☆