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カラーを仕事にする方法&ビジネスに役立つ色の使い方 東京 渋谷のパーソナルカラー&仕事の依頼が来るカラーリスト養成スクール

カラーコンサルタント三浦まゆみが主宰する、カラースクール in-living-color(インリビングカラー)のBlog

カラーコンサルタントの三浦まゆみが主宰するカラースクール「in-living-color」のブログです。
カラーをビジネスに活かす方法・色彩検定合格の秘訣、カラーを仕事にする方法を情報発信しています。
◆カラースクールは都内(渋谷)で開催。
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色彩検定1級1次合格講座 「果物の美味しさは色で決まる!?こんな農家の測色の知恵があった!」

カラーコンサルタントの三浦まゆみです。

10月5日、「色彩検定1級1次合格講座」が終了しました☆2日間でテキスト171ページの濃い内容を学ぶという、なかなかハードな講座。休憩もそこそこに走り抜けましたが、参加者の皆さま、しっかりついてきてくださいました♪

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それにしても、講師の私と谷口明美先生が教えながら妙に嬉しそう…。決して楽しい内容を教えているわけではなく、難解な光の混色で色を表示するXYZ表色系やら、機械で色を測る測色という理科っぽい話を教えているのに、なぜか笑顔の私たち(笑)

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先日も、講座が終わった後、参加者の方に「先生方、ずっと話っぱなしで疲れるでしょう?」とねぎらっていただいたのですが、私と明美先生で顔を見合わせて。

「いやぁ、時間があったらもっとしゃべりたいことがあったのですが…」

コレ、本音なんです。

私も明美先生も、実はもっとたくさん楽しい色のエピソードを用意してきたのに時間の関係でしゃべれなかった内容がありました。

「せっかく用意したのに…」と残念すぎるので、これからFacebookやブログで、エピソードを発信させていただいて、1級受験する方へのエールにしたいと思います(^^)

それでは早速、第一弾。 このような内容です。


【果物の美味しさは色で決まる!?こんな農家の「測色」の知恵があった!】

【1】「測色」=色を測るとはどういうこと?

【2】人間の目で正確な色は測れる?覚えておきたい2つの測色方法

【3】「視感測色」ってどうやるの?実はメイク用品を買うときにもやっている方法です


【4】果物の収穫時期は色で決まる!農家の測色の知恵を発見!

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【果物の美味しさは色で決まる!?こんな農家の農家の「測色」の知恵があった!】


【1】「測色」=色を測るとはどういうこと?


色彩検定1級には「測色」という単元があり、「色を測る方法」を学びます。

なぜ「色を測る」必要があるかというと?

例えば、工業製品などを生産して売り切れてしまったので、同じものをもう一度生産しようとしたときに、1回目につくった色と微妙に違う色だったら困りますよね?

商品を注文したお客様が、1回目に届いたイスの色と、2回目に届いたイスの色を並べてみて、微妙に色が違ったら…これはクレームになってしまいます。

ですので、何度商品をつくっても同じ色になるように、色を測色して管理することが必要。商品の品質を保つために大事なことです。


【2】人間の目で正確な色は測れる?覚えておきたい2つの測色方法

測色には、2つの方法があります。

〇視感測色人間の目で見て色を測る方法

〇物理測色機械で色を測る方法

大まかに色の違いをチェックする場合は、人間の目で十分なのですが、もっと細かい違いまで色の差を確認したい、というときには機械測色を行います。

それに、次々と生産される工業製品などの色のチェックを人間が長時間行うとしたら、やはり目が疲れて、だんだんと色の見極めが難しくなりますよね?

そういった人間の目の限界もあるので、機械で測色する必要があるのです。こんな機械を使います~

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【3】「視感測色」ってどうやるの?実はメイク用品を買うときにもやっている方法です

例えば、色を測りたいものに、色票を当てて、目で見て同じ色を見つけることで、その色票のカラーナンバー(数値データ)で色を管理する、という方法が一番簡単な「視感測色」の方法です。

こんな感じで、パーソナルカラー診断を行う際に、肌色をチェックするときにも視感測色しています。「明るい肌色かな?」「ピンク肌かな?」「黄みの肌かな?」「血色がいいかな?」などの傾向を確認できます。

ファンデーションの色を選ぶときにも、自分の肌色に近いものを見比べて選んでいますよね?あれだって、立派な視感測色です^^

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もちろん、もっと正確に色を測りたいときには、「どんな照明をあてるのか?」「どの角度から見るのか?」「色を無彩色のマスクで対象の色を覆わなくてはならない(見比べる色の面積を揃えたり、まわりの色の影響を受けないようにするため)」など、詳しい条件が規定されていますが、そこは色彩検定1級のテキストを参照してください。

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色彩検定1級合格講座の中では、こんな感じで塗料の色見本を使って、視感測色体験をしていただきました(^^)

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【4】果物の収穫時期は色で決まる!農家の測色の知恵を発見!

こんな商品を発見しました。柿の収穫時期をチェックできる手袋です。面白いですよね!

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果物の熟れ具合いを色でチェックして収穫するときに、いちいち色票と比べてどうか?なんて確認できないし、何人かで収穫するとして、人によって色の判断が違ってしまったら収穫した商品の熟れ具合いがバラバラになったり、ちょうどよいタイミングで収穫し損なうとロスが発生してしまいます。

この手袋、すごいアイデア商品!品質管理ができるベストアイテムですね♪


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色彩検定1級の内容は、難解で専門的な部分が多いですが、噛み砕いて考えていくと私たちの生活とすごく関わっていることが多いのです。

色彩の最上級の知識を身に付ける過程で、さらに色への興味をお持ちいただけたら嬉しいな、と思います。

そんなことを思いながら1級講座を開催しています。

1日中、プロ仕様の色の話をインプットして、クタクタのはずの皆さんも集合写真では笑顔♡これなら合格間違いなしですね(^_-)-☆全員と握手して、POWERを注入して送りださせていただきました!

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試験まであと1ヶ月!自分との戦いかもしれませんが、サポートする仲間も私たち講師もついていますので、しっかり計画を立ててがんばってくださいね。いつでも応援しています☆


パートナー講師の谷口明美先生、楽しいネタ満載の素敵な授業をありがとうございました!引き続き、1級2次講座もよろしくお願いします!


冬期検定に向けた3級・2級合格講座のご案内はこちら

冬期検定に向けた1級1次・2次合格講座のご案内はこちら

1級2次試験のための「夏期特別・配色完全習得講座」のご案内はこちら 

 

 

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