部屋を広く見せるインテリアカラーコーディネートとは?
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
建材メーカー、大建工業株式会社さんの会報誌にインテリアカラーコラムを書かせていただいています。
2016年10月は「快適な住まいは色から~部屋を広く見せる色使い」について書きましたので、ご覧ください。
紙面に写真を載せられませんでしたが、暖色と寒色のインテリアの比較はこちらです。
やはり、暖色よりも寒色の方が部屋の壁が後ろに下がって、広がりがあるように見えると思いますが、いかがでしょうか?
一般住宅では、部屋を広く見せたいケースがほとんどだと思いますが、オフィスや商業施設などであまりに広い空間だと、逆に閑散として見えて寂しい印象になってしまう場合もあります。
そんなときには、あえて暖色を使って空間を狭く見せる工夫もできます。すごく長い廊下の一番奥の壁を暖色にすれば、その長さ感を緩和できます。
色の効果を使うと、目的に合わせた快適な空間づくりができるようになりますね。
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おかげさまで、大建工業様の会報誌にコラムを書かせていただいて1年になりました。
前回までは、色ごとのインテリアコーディネートをテーマとしていましたが、引き続き、今月からはテーマを変えて執筆させていただくことになりましたので、今後ともよろしくお願いいたします(^^)
★過去のインテリアカラーコラム記事はこちら