赤を使いこなす秘訣がわかる!【カラーセンスアップ勉強会~赤編~】開催報告!
カラーコンサルタントタントの三浦まゆみです。
【 7月のカラーセンスアップ勉強会~赤編~ 】のすべての日程が終了しました!
今回は合わせて17名の方にお申し込みいただき、静岡県、栃木県からのご参加も☆嬉しい限りです(^-^)
担当してくださったIn-Living-Colorパートナー講師の谷口明美先生の、赤のネタがたくさんで、皆さん、メモメモしまくりでした〜
ちょっぴり中身をシェアしたいと思います(^^)
私が明美先生のお話で印象に残った、赤の色名が入ったワイン。
「FUKAHI-IRO 深緋色(ふかひいろ)」
緋色って、赤のことで、濃い赤を指す色名です。ワインのサイトにはこんなふうに書かれていました。
~「深緋色」について~
昔は禁色とされて天皇の許しを得ないと衣服などに用いる事が出来ない高貴な色でした。
アカネと紫根を重ねて染め、深みを出した紫褐色を深緋といいます。
メルローとカベルネソーヴィヨンに少しだけ紫(山葡萄)を足すことにより、さらに深みを出しその輪郭をくっきり出す事ができました。
慎ましくもしっかりとした芯のある、和を感じさせる仕上がりです。
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ワインの味と、日本の伝統色のコラボがなんとも情緒的!
こんなふうに、色名を変えただけでも、特別感が増し他商品と差別化できます。これも「色の戦略」ですね。
明美先生、お酒お好きなので、このワインを紹介してるときが一番いい笑顔してます(笑)
せっかくなので、ワインをプレゼントしようと思ったら、まんまと売り切れ〜(>_<)人気なんですね〜
他にも、赤の色彩心理、歴史、コーディネート方法などをお話したことで、こんな感想もいただきました(^-^)
●カラーセンスアップ勉強会~赤編~のご感想
〇今までの勉強会がとても楽しかったので参加しました。印象に残ったのは、これです。
「最後まで悩んだ配色ワーク」、「色の名前が出てこなかった、せっかく覚えた具体的な名前を忘れている!」「色のイメージワードは多く出たので、赤は抽象的なイメージとして私の中にあるのだな、と思いました」
色彩検定の時に勉強したことが、かなり抜けていることがわかりました。(山本青朋さま)
青朋さん、そんなご感想をくださいましたが、熱心に最後の配色ワークに取り組まれ、素敵な作品を仕上げていらっしゃいました(^^)
私としては、色彩検定で「暗記」になりがちな色の知識を、もっと日常や仕事で使ってもらえる橋渡しをする勉強会にしたいと思っています。
ですので、ご自身の「色使いの再確認」「カラーコーディネートの練習」をしていただける機会になっていたら、この勉強会は成功です♪
*今回は、赤を使ったワークを。パッケージ(箱)のカラーコーディネートです。
〇普段、赤をあまり使わないので、赤を身近に感じるお話を聞きたくて参加しました。
今までは、派手なイメージが強かったのですが、ファッションコーディネートの写真で、赤の華やかさやかわいらしさを知って、これからは赤を使いたくなってきました。(鈴木礼子さま)
この勉強会をきっかけに、色への固定概念が変化し、幅広く色を使えるようになっていただけるのは、とても嬉しいです(^^)
礼子さんはメイクの先生でもあるので、秋冬は赤リップのオススメにも力が入りそうですね♡この日の装い、カーマインレッドのインナーも、かっこよくてお似合いでした♪
そして、参加者さんからの赤情報が面白かったので、シェアします~
皆さま、あの試験に「赤」は欠かせない色なんですって。なんの試験か、わかりますか?
実は、ネイルの試験なんです。
赤いネイルって、はみ出すとすぐにわかる、目立つから、らしいのですが、試験前に赤いネイルでずっと練習するから、軽くトラウマカラーなんですって(笑)
栃木県から参加してくださったネイリストさん情報です。(集合写真に赤ネイルで映っているので探してみてください^^)
そうそう、メイクの先生情報だと、リップの授業も最初は全員、赤リップなんですって。唇を形どったときに、赤なら目立つから慎重にやるらしいです(^^)
女子はもちろん、男子生徒も赤リップだから、すごい光景になるとか(笑)見てみたいです☆
こんなところにも、赤が効果的に使われてるんですね!
*【カラーセンスアップ勉強会~赤編~】この他の報告記事はこちら
*お約束(?)の集合写真!お顔出しOKの方だけですが~
皆さん、いい笑顔♡
★カラーセンスアップ勉強会は、2ヶ月に1回、テーマカラーを変えて、開催しております。
9月は、9/12(月)と、17(土)に開催!
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