【企業から仕事の依頼が来る!カラーコラムの書き方】グループコンサルティングのご案内
★あなたの想いを文章で伝えたいカラーリストさんへ
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
このたび、ご要望をいただきまして、こんなことをやることになりました(^^)
【企業から仕事の依頼が来る!カラーコラムの書き方】
講座というよりは、ノウハウをお伝えして、実際に書いていただいて、その場で添削しますので少人数のグループコンサルティング形式です。
「〇〇のサイトでコラムを書かないか?と言われました。せっかくコラムを書くなら、読者に興味を持ってもらえるように上手に書きたいんです!!」
という熱いメッセージと共に、飛び込んできたご依頼です♪
もちろん、ブログやニュースレターのコラムにも流用可能なノウハウです。
私のブログを読まれた企業さんからの仕事依頼としては
・阪急百貨店
・ビタミンママという子育て雑誌
・全国規模の研修会社
・大手ガス会社
・大阪のインテリア関係の企業
・外壁塗装の会社
・耳鼻咽喉科クリニック
など。
コラム執筆は、下記の企業でさせていただいています。
・経済誌 フジサンケイビジネスアイ
・大建工業株式会社
in-living-color.hatenablog.com
・株式会社ピジョン
in-living-color.hatenablog.com
人を惹きつけるカラーコラムを書くノウハウをまとめていたら、
「文章の構成の型は、盛り上がるセミナーづくりと全く変わらない!」ということに気づきました。
ということは、カラーコラムが書けるとセミナーもできるってコトですね。一石二鳥です。素晴らしい(*^▽^*)
先日、SEO対策(検索順位を上げる方法)の最新情報も学んできたので、当日、シェアさせていただきます。
【企業から仕事の依頼が来る!カラーコラムの書き方】グループコンサルティングの内容
●A日程:2017年6月18日(日)13時~16時(3時間)
●B日程:2017年6月26日(月)13時~16時(3時間) 満席のため増席→残席2名!
●参加費:19,800円(税込)
●特別な特典:カラーコラム1記事の添削&電話コンサルティング付き
*講座終了後に1記事ライティングしたものを提出していただき、それについて、電話で30分個別コンサルティング致します。
その後、さらにもう一度修正版をご提出いただき、三浦が最終修正をします。
完璧に1記事仕上げていただくことで、今後、どのような記事にすればよいのかの見本ができあがります。
「こちらの講座は、すぐに使えるという配慮がいつもスゴイです!」と参加者さんに喜んでいただいています^^
●定員:6名(最少開催人数3名)
●申込締切:
6月18日(日)の講座 → 6月15日(木)締切 受付終了!
6月26日(月)の講座 → 6月23日(金)締切 受付終了!
●カリキュラム:
①あなたの想いが伝わるカラーコラムのテーマ設定とは?
②「書くネタがない!!」というときのお役立ちツールを教えます!
③思わず読みたくなる!検索順位もアップする!タイトル決めのポイント
④ケーススタディで学ぶ!ついつい最後まで読ませてしまう文章構成の秘訣とは?
⑤文章の最後には何を書く?読者の心に響くメッセージの届け方
●4月29日に開催したグループコンサルティングの報告記事はこちら ↓↓↓
in-living-color.hatenablog.com
●【企業から仕事の依頼が来る!カラーコラムの書き方】グループコンサルティングに参加ご希望の方は、下記のお申込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
折り返し、In-Living-Color事務局よりご連絡させていただきます。
カラーリストが集客する方法~ビジネスマッチング交流会開催報告~
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
5月2日、自由が丘のオフカフェさんにて、ビジネスマッチング交流会ニーズマッチ・パーソナル支部を、25名の方にお集まりいただいて開催しました(^^)
この月1回開催しているビジネスマッチング交流会の主催も、早いものでもう1年半。21回目の開催となりました。
おかげさまで、今回、キャンセル待ちの方も4名いらっしゃり、GWにも関わらずたくさんの方にご興味をお持ちいただいて嬉しい限り!ありがとうございます♡
朝の名刺交換から、ビジネス紹介タイム、お昼の懇親会まで、かなり盛り上がりました♪
そんな交流会を開催した後、私が必ず確認しているものがあります。
それが、今回のブログテーマにした、【カラーリストが集客する方法】につながります。(これは、他業種の方でも使えるノウハウですが^^)
私が交流会後に、必ず確認しているもの。それは?
参加者の方の感想、「お客様の声」です。
最後にアンケートを書いていただくのですが、それを必ず毎回確認しています。
これは、私がカラーリストさんに集客や自己PR方法を教える【オンリーワンカラーリスト養成講座】でも、受講生にお話している内容ですが。
お客様の声の共通点を拾っていくと、その商品の特徴や、サービスを提供している人の強みが浮き彫りになるからです。
自分が夢中で仕事をしていると、自分を振り返ることを忘れてしまいがち。でも、ときどき、自分のやっていることを客観的に振り替えらないと、ひとりよがりになってしまっていることがあります。
自分はこれが強みだと思っていたのに、お客様はその強みに惹かれて来たのではなかった。。
というギャップが積み重なると、いくら自分で強みをアピールしても、お客様は全くノッてこない。という困った現象が起こります。
ですので、定期的に、客観的に自分の商品やサービスを振り返る必要があります。
それに役立つのが、「お客様の声」なのです。
今回の交流会に参加された方の「感想」を挙げてみます。共通して書かれているところは太字にしてみたので、一緒に確認してみてください。
●和やかな一方でしっかりビジネスの話ができて楽しかったです。
●パーソナル支部は雰囲気がとてもよいですね。また来ます。
●和やかな雰囲気でとてもリラックスして交流できました。1つ1つ時間を区切っての進行もスムーズで素晴らしかったです。ありがとうございました
●本日も具体的なアイディア案件プランを頂けました。これまでは、提案ができない状態でしたが、少しずつできるようになってきたことが嬉しいです。
●今日はつなげやすい方と同じテーブルになっていたので、皆さんのお仕事にお役立ていただけたらと思いました。
●大変盛り上がっている素晴らしい支部でした。
●メンバー紹介から自己紹介の流れ、ワークなどとても良かったです。フォローアップもしっかりされていて素晴らしかったです。
●フロント、バックについて興味あるお話をきけました。
●いろいろなコラボの話がうまれました。売り上げが立つイメージがすごくわきました。
●非常に有意義な時間でした。
●満席でとても活気がありました。主催の人徳だなと実感してます。
本当に、いつもたくさんの感想を書いていただいて、ありがとうございます!(主催の人徳とまで…今度、何かご馳走しなくては!笑)
さて、共通点を確認していただけましたでしょうか?
和やか 雰囲気がいい 活気がある 盛り上がっている
以上が、私が主催するニーズマッチ交流会・パーソナル支部の特徴を表すキーワードになりそうですね。
このビジネスマッチング交流会の主旨は、出会った方がその場でお客様紹介をし合う・お互いの人脈を出し合う、という、けっこうハードなことをやっているのですが。(もちろん、お客様紹介は強制ではありません^^)
これを、きっちり真面目に進行すると、本当にカッチリしてしまいます。「きちんとして参加しなくては!」という会になります。
もちろん、それもいいと思うのですが、私の支部は女性会員さんも多いので、キッチリよりは、「楽しかった」「リラックスして参加できた」という空気感の方が参加しやすいかな、と思い、ビジネスの成果を出すことプラス、どう和ませるか、どう楽しませるか、も考えて進行しています。
リラックスできた方が、本来の自分を出しやすいですよね。結果、自己PRが緊張せずにできたり、気軽に質問できたり、もっと人とつながろう、もっと自分を出しても大丈夫かも、と思ってもらえたらいいな、と思っています。
写真から、交流会の雰囲気が伝わるでしょうか?
楽しそうな感じが伝わればよいのですが^^
実を言うと、私があまりビジネスライクにカッチリと進行できないタイプなのと、天然ボケをかましたりするので、きっちりやろうと思ってもできないという事情もあり、いつの間にかこうなったという話もあるのですが(笑)
ただ、活気がある、盛り上がる、ということは意識して、タイムスケジュールや話の持って行き方などは工夫しています。
このように、「お客様の声」を分析して共通点を見つけることで、商品やサービス、そしてそれを提供している人の「特徴・強み」が浮き彫りになります。
その「特徴・強み」をさらに磨いていくことで、他と差が付き、そこに惹かれた方がファンになってくれ、結果的に集客に結びつきます。
集客は、リサーチが9割です。まずは、大事なお客様の声を聞いてみてくださいね!
読ませる文章が書きたいカラーリスト必見!企業から仕事の依頼が来るカラーコラムの書き方の秘訣、教えます!
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
4月29日、ご要望をいただいて、【企業から仕事の依頼が来る!カラーコラムの書き方】グループコンサルティングを開催しました(^^)
今回の開催は、あるカラーリストさんからこんな悩みが飛び込んだこと。
「仕事でカラーのプロとしての記事ライティングをしないか?」と声をかけてもらったのに、書いたことがないので「できません!」と答えてしまいました。
本当は、書きたい!と思ったので、カラーコラムを執筆されている三浦先生にノウハウを教えていただきたくて相談させていただきました。
・・・・
私は、カラーコラムをいくつかの企業で書かせていただいています。
●育児用品メーカーのピジョンでママ向けのカラーコラム
●大建工業株式会社でインテリアカラーコラムは、こちら
もともと、大学が国文科出身ということもあり、文章を書くのはすごく好きなので、私なりのコラムの書き方でよければ、と、今回、ノウハウをまとめて、【企業から仕事の依頼が来る!カラーコラムの書き方】グループコンサルティングを開催することに。
ちなみに、私のブログを読んで、大手からの企業からの仕事の依頼が飛び込んだとき、ちょうど文章の書き方を意識的に変えたタイミングだったんです。
ブログの発信って影響が大きいです。今は、何かを依頼したいとき、皆さんネット検索しますからね。そして、ブログは更新頻度が高いのが普通なので、検索にもひっかかりやすい。
そして、検索上位のブログが読みやすく情報がしっかりしていると、「この人にお願いしようかな」と思ってもらえるわけです。
今回は、カラーコラムを書きたい、というご要望だけではなく、自分でブログを書いている方も多かったので、「キレイな文章の書き方」ではなく、「企業から仕事の依頼が来る文章の書き方」として、ノウハウをお伝えさせていただきました(^^)
もちろん、企業から仕事の依頼が来るくらいの内容なら、一般のお客様の反応もいい文章であること間違いなしですよね!
●グループコンサルティングの内容はこちら
①あなたの想いが伝わるカラーコラムのテーマ設定とは?
②「書くネタがない!!」というときのお役立ちツールを教えます!
③思わず読みたくなる!検索順位もアップする!タイトル決めのポイント
④ケーススタディで学ぶ!ついつい最後まで読ませてしまう文章構成の秘訣とは?
⑤文章の最後には何を書く?読者の心に響くメッセージの届け方
講座ではなく、グループコンサルティングなので、ノウハウをお伝えした後、実際にカラーコラムの内容を考えていただいて、参加者でシェアして、それを磨いて形にしていく形式です。座学ではなく実践なので、即、自分のコンテンツに落とし込みできます。
個別対応を充実させたいので、少人数4名限定で開催しています^^
・・・・
この記事を読んでくださっているあなたに、ちょっとだけ内容のシェアを。
●反応のある、いいカラーコラムを書くためのポイントの1つは、「あなたがカラーコラムを読んでほしいお客様を設定すること」です。
例えば、パーソナルカラーのタイプ別の似合うピンクの選び方を書くとして。
*万人受けするように書くと、タイプ別のピンク色の特徴を書くことになります。
もし、ここでお客様を設定したとしたら?
*婚活女子向けなら…タイプ別のピンク色の特徴を説明した後、「スプリングさんがデートに行くなら、こんなピンクのコーディネートがオススメ!」とプラスアルファできます。
私なら、鮮やかな色が似合うスプリングさんですが、初デートであんまり華やかすぎると恥ずかしい、気合い入れ過ぎに見せたくない!なら。
「ベージュの柔らかいラインのスカートとジャケットのセットアップに、綺麗なコーラルピンクのインナーを入れて。華奢なデザインのゴールドのネックレスと細いパールの重ね使いで胸元を華やかに。」という感じで書くでしょうか。
*ビジネスマン向けなら…タイプ別のピンク色の特徴を説明した後、「オシャレに見えるワイシャツとネクタイのピンクコーデ」をプラスアルファできます。
例えば、「サマータイプの男性なら、チャコールグレーのスーツに淡~いピンクのシャツ。ネクタイは明るめのグレーで、濃いピンクの柄がアクセントに入っているものを選んで。ピンクの優しさとグレーの知的さで、洗練されたスマートな雰囲気を演出できます。」と、こんな感じです。
こんなふうにお客様を設定するだけで、色の使い方の事例が具体的になります。
例えば、色を使うシーンだったり、色を使うアイテムだったり、色の組み合わせだったり。こうしたアレンジをすることで、生きた、読ませる文章になっていきます。
お客様(読者)は、自分に興味があるものしか、読もうとは思いません。これだけ情報があふれている時代ですから、自然と自分に必要な情報かどうかは、取捨選択しているものです。
発信側はそこを意識して、自分がサービスを提供したいお客様が興味を持つことを、発信していってください。きっといい反応があるはずです^^
●今回参加してくださった方の【感想】をご紹介します
*記事に困ったときのお助け情報、自分の言葉にして書く方法、SEO対策のことまで知れて得しました!
コンテンツ記事を書く!ということについて今まで依頼があっても断っていましたが
1歩踏み出せそうな気持になれました。
*全部1つ1つ丁寧に教えていただき、文章の作り方の流れもよくわかった。
文章の書き出し、タイトルの付け方、ネタに困ったときの情報などこちらの講座はすぐに使えるようにという配慮がいつもスゴイと思います。(中井浩子さま)
*ノウハウ記事を書く方法、〇〇情報を入れること、テーマのゴール・目的を持って書くことが勉強になりました。
グループコンサルだったので、他の方の反応もわかり、お客様がどう検索するかをイメージできました。(鈴木礼子さま)
*書いていくテーマの見つけ方、文章の組み立て方などが具体的に知れてよかった。
自分の強みをいろいろ組み合わせて発信していくことに少し自信が持てた。お休みしていたブログにまたきちんと向き合ってみようと思えた。
今回の参加者さんと、終了後に集合写真~~自撮りが得意な礼子さん(カラーとメイクとエステのプロ)にがんばっていただきました(^^)/ 礼子さん、ありがとうございます♡
皆さん、終始、とても熱心に受講されて、私もすっかり話に熱が入ってしまいました♪
本当はもっと話したいノウハウもあったのですが、今回の主旨にジャストな内容と成果が早く出るポイントをギュッとお届けしました。
皆さんからは、「合宿やりたい!一晩話してても大丈夫~~!」「三浦塾の合宿しましょう!」と。
まさか合宿という話が出るとは!?(笑)いつか、、実現させましょう~~♡♡
今回のグループコンサルティングの後、書いた文章を提出していただいて1名30分ずつの電話でのアドバイスを特典としてつけています。その後、各自で修正していただいて、再提出の文章については、三浦がリライト(文章修正)をして完成させます。
ちょっと今回、サービス特典つけすぎ?笑
でも、何より、参加された皆さんに、「成果物を形に残してほしい」と思ったのです。なんとなく、受講したけれど、結局家に帰ったらやらなかった、では、時間もお金ももったいないですからね。
私はちゃんと投資した分、元を取っていただきたい(^.^) → 自分もそういうタイプ!
皆さんからどんな文章が仕上がって来るか、楽しみです。がんばってくださ~~い(^^♪
●今回の【企業から依頼が来るカラーコラムの書き方の秘訣グループコンサルティング】は、またご要望がありましたら、開催します!
ご興味のある方は、下記のページをご覧ください。先行案内希望を受付していますので、お申込みフォームからご連絡ください。次回開催する場合に、一番先にご連絡させていただきます☆
4名限定参加で開催しますので、ご希望の方はお早めにどうぞ!
in-living-color.hatenablog.com
カラーリストのための勉強会開催!建築・インテリアカラーの秘訣と「白」の色彩心理・カラー戦略教えます!
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
4月22日、【第22回カラーリスト勉強会】を開催しました!
おかげさまで、3年半続く、カラーリストだけが集まる超マニアックな勉強会(笑)今回は、18名の方にお集まりいただき、盛り上がりました♪
宮城県、栃木県からのご参加の方も!しかもリピーターさん!いつもありがとうございます☆
今回、私が欲張ってテーマを3本立てにしたところ、途中、時間が押しまして、インテリアカラーのときに「先生、ちょっと巻きでお願いします~」と、声をかけたら、後で参加者さんに怒られました(^-^;
「幸子先生のお話、楽しくってもっと聞きたかったのに、巻きで~~なんてヒドイ!!巻かないで~~!!」
ああ…スミマセン~~(;・∀・) し、進行上、仕方なく…(汗)
それだけ、お話が濃く、楽しかったのは認めます!!
また、今度、別枠でインテリアカラーの講座をつくりますのでお許しくださいねm(__)m
★今回の3本立てのテーマはこちらです。皆さまのご感想と共に、ちょっぴり中身をご紹介させていただきます^^(今回、日程が合わずに参加できなかった!という方が多かったので、おすそわけします~)
【第一部】建築士の視点で読み解く!「建物カラー探訪」
1級建築士でもあり、建築カラーコンサルタントの多田晶子先生にレクチャーいただきました。
晶子先生は、私が主催する【オンリーワンカラーリスト養成講座】の卒業生さんで、講座の中でオリジナルカラーセミナーの企画をした際に、建築とカラーの相関関係をお聞きして、建築士としての視点がとても面白かったので、今回講師をご依頼しました。
色彩検定のテキストに出てくる色の感情効果、例えば、「軽い」「重い」「柔らかい」などを意識した建築物とは?建築家のどんな意図で色が選定されているのか?
建築界のノーベル賞と言われるような建築家さんの建築物のお話や、建築界のマドンナと言われる女性建築家のお話も出てきて、面白かったです^^
1つ、軽い建築物として紹介されていたのが、表参道にあるクリスチャンディオールのショップ。白い建築物で、とても素敵なデザインです。
ディオールのコンセプトに合う建物を、ということで、それを再現するために、建築家さんが試行錯誤し、アイデアをふんだんに盛り込んだ建築物です。
なぜ、こんな白っぽい建物になったのか?
実は、窓のところにアクリルの板を入れて、あるものを表現している…とか。
外観から、何階建てなのかわからないような構造なのはなぜか?
建物の一番上にある、星のオブジェの意味とは?
などなど、ネタバレするので、詳しく書けなくて申し訳ありませんが!とても面白いお話でした。
そして、晶子先生が、「この建物って、パーソナルカラーのサマーっぽい建物ですよね」とおっしゃっていたのがとてもビックリで!
そうか、建築士さんの視点だと、建物の配色もパーソナルカラーで見たりするのね!!と。(晶子先生、パーソナルカラーリストでもあります)
私には、建築物=パーソナルカラーの相関関係はなかったので、新しい視点が出来ました。これから建物を見る目が変わりそうです!
*パーソナルカラーのサマーって何?という方はこちらの記事をどうぞ
in-living-color.hatenablog.com
また、この物件以外にも、色彩の知識がなかった、あるいは色彩への配慮がなかったばかりに、建物の安全性が低く、ケガをする人が出てしまい、その建築の価値が下がってしまうという建築物(都内の有名スポット)の事例などのお話もお聞きしました。
高齢化社会の今、こうした安全性への配慮はとても重要で、福祉関係の方にも知っていただきたい内容でしたし、高齢者のみならず、ユニバーサルデザインとしての色の扱いも、改めて見直す機会になりました。
*ユニバーサルデザインとは…文化、言語、国籍、老若男女といった違い、障害、能力などの違いに関わらず利用することができる施設、製品、情報の設計(デザイン)のこと。
今回ご参加のカラーリストの皆さんが、熱心にお話を聞かれ、たくさんメモを取られていたのが印象的でした。ぜひ、今後、皆さまの言葉を使って、ユニバーサルカラーについて、多くの方に啓蒙していっていただきたいです。
★参加者の皆さまからの感想はこちら
*建築の色を分析して見たことがないので面白かった!
*建築のイメージは色だけではなく、デザインや開口の大きさ(窓の大きさなど)でも決まるということがわかった。イメージだけでは守れない安全色彩の重要性を感じた。
*街を歩いていても、建物など、ビルにも見る目が変わりそうで楽しみが増えた!
*建築カラーは特に話題になっているものは見るけど、そんなに意識していなかった。これから見る目線が変わりそうです。
*街中の建築物もカラーリスト目線で見ることができそうです。
と、いうことで、カラーリストの皆さまに、新たな「視点」をつくっていただくことができました!晶子先生と三浦の企画意図通りの展開(^_-)-☆
今後、実際に建物ウォッチングツアーもできたら面白いですね。晶子先生、ありがとうございました~☆
【第二部】現役インテリアコーディネーターが語る!「個人住宅のリフォームカラー事情」
こちらは、1級建築士であり、インテリアカラーコーディネーターの五十嵐幸子先生にお話いただきました。
五十嵐先生は、数年前にやはりカラーリスト勉強会で、マンションのインテリアコーディネートをされている講師をお招きしたときに、ご興味をお持ちくださり参加していただいたのがご縁で、その後、【オンリーワンカラーリスト養成講座】を受講されました。
オンリーワンカラーリスト養成講座では、当時依頼が来ていた、一般向けのインテリアカラーセミナーの企画をお手伝いしたのですが、その後もお話をお聞きしたところ、カラーリストさん向けにリフォーム事例のお話をしていただくと、カラーリストさんの現場事例が増えてお役に立てそうだったので、今回、講師を依頼させていただきました。
色彩検定の資格を取得するカラーリストさんは多いですが、そこに書かれるインテリアカラーの知識を現場で体感している人は多くはありません。机上の理論が実際の現場ではどうなっているのか?聞いてみたいと思いませんか?
今回は、成功例、失敗例も含め、幸子先生の経験談を余すことなく、お聞きすることができました^^
今回は、「自宅をパリのアパートメントみたいにしたい!」「自宅のキッチンをお菓子工房にしたい!」といった奥様のリフォーム依頼にどう答えたかを、たくさんのビフォーアフターの写真と共に、解説していただきました。
例えば、皆さんは、「パリのアパートメント」と言われて、パッとイメージがわきますか?
幸子先生は、奥様のイメージが明確になるように、参考になる部屋の写真を用意したり、使いたい色を確認したりして、1つ1つ具体化させていかれました。
白い建具と金色の取っ手。シャンデリア。白い壁にダークブラウンの家具。黒のアイアンのアクセント。シャリ感のある素材の濃いピンクのカーテン。
トイレなどの壁紙はエレガントな花柄を採用。でも可愛くなり過ぎず、白が際立つ明るい空間に仕上がっています。
個人のお宅なので、ネットに写真を掲載できないのが残念ですが!勉強会では、30ページ以上のスライドをご用意いただいたので、ビフォーアフターの違いがハッキリ!
カラーリストの皆さん方から「なるほど~~~」「すごい変わった~~」という声を何度も聞くことができました。
写真は、実際のリフォーム事例の写真ではありませんが、イメージとして、こんな感じです。ご参考までに^^
★参加者の皆さまからの感想はこちら
*リフォーム事例のお話が具体的で、失敗例は特に面白かった!
*インテリアによる色の反射の変化は、なるほどと感激!もっと事例を見たいです。
*色使いで部屋の明るさが大きく変わったり、反射のことも考えることが、なるほどでした。
*写真を壁の色に合わせてコーディネートする配置の考え方が、勉強になりました!
*インテリアの事例、ビフォーアフターが写真、解説と、とてもわかりやすく、楽しかった。そこに人の気持ちも入っていて興味深かった。
*住宅のリフォーム、お客様の要望(夢や妄想)を叶える大変さ(苦労)。また、出来上がるまでの過程、大きい物件だけに私なら押しつぶされてしまいますが、そこがプロとしての経験とキャリア、向上心、努力の賜物ですよね。心から尊敬します。
といった形で、カラーリストさんのインテリアへの興味がますます増したようです♡
幸子先生のリフォーム事例の引き出しはまだまだありますので、また次回、お話頂く機会を設けようと思います。幸子先生、引き続き、よろしくお願いいたします(^^)/
【第三部】人気の単色シリーズ第8弾!主役にも名脇役にもなれる!日本人が大好きな「白」の秘密とは?
こちらは、2016年に開催した【カラーセンスアップ勉強会】での単色シリーズをカラーリストさん向けにアレンジしての開催^^
担当は、In-Living-Colorのパートナー講師、ライフカラーアドバイザーの谷口明美先生です。もう既に、単色シリーズの講師は、青、赤、オレンジ、紫、グリーンに続き6回目!今回は明美先生のファンも多く参加してくださっています♪
今回のテーマは「白」。
白の色彩心理から、色名、商品パッケージの配色、企業のカラー戦略…などなど、今回もネタ満載でお話くださいました♡皆さん、メモメモたくさんされていました(^^)
明美先生、実は懐石料理を習っていたこともあるそうで、今回は、白い食材を使ったレシピまでご披露くださいましたよ♪ 白い食材は、陰陽五行説によると、肺機能に効くんですって!
★参加者の皆さまからの感想はこちら
*1つの色だけでここまで話が膨らむのはスゴイ!
*今日も明美先生はキレキレで楽しく学べました!
*具体的な例題の見つけ方など参考になりました。理論的に説明するのが苦手なので、説明の仕方など勉強になります。
*知っているようで知らない白のこと、勉強になりました。白が気になる人にならなきゃな~。情報いっぱいで嬉しかったです!
*白の配色演習、これだけの人数がいても、似たような配色がないのはすごい。
*カラーワークをしても、白の使い方も人さまざまで自分にない考え方を取り入れられました。
➡ 最後に、白をテーマに配色演習をやっていただいたので、こんな感想をいただきました。さまざまな作品が出来上がって、机を回って皆さんの作品を確認~
普段、ご自身のセンスで素敵なカラー提案をされているカラーリストさんであっても、ひとりの発想では、表現の幅が広がらないことも。
そこを、こうして配色演習作品を見せ合って、自分だけでは得られない、配色テーマや配色の発想を吸収することで、もっと自由に、もっと豊かに色彩表現、色彩提案をすることができるようになりますね。
明美先生、今回も素敵な色のネタのレクチャーと、配色実習のサポート、どうもありがとうございました♡
今回、ご参加のカラーリストの皆さま、ぜひ、今日のお話をお客様や生徒さんに
お伝えいただき、もっともっと色の効果や楽しさを広めていってくださいね♪
ご登壇いただいた先生方もたくさんご準備ありがとうございました☆
★次回のカラーリスト勉強会は6月17日(土)10時~12時半に開催します♪
テーマはこちらの2本立て!
【第一部】
お客様がもっと集まる!あなたのファンが倍増する!カラーリストがイベント出展で成功する秘訣
札幌・静岡で80回以上のイベントを主催、自身のイベント出展は7年間169回のカラーセラピスト、氏家のり子先生にレクチャーいただきます♪
現在、静岡在住なのですが、この勉強会のためにいらしていただけることに!先日電話で打ち合わせしましたが、いろいろな成功するための裏ワザをお持ちで、私も電話口でメモ取りまくってしまいました☆即使える内容なので、お楽しみに~^^
【第二部】
水瓶座会に参加したあなたにも!参加できなかったあなたにも!占星術のプロが教える!【あなたの才能を引き出し、運気を上げる星読みカラー教えます☆】
こちらは、私が水瓶座なので、水瓶座だけ集めた交流会を3年前から開催し、水瓶座の運気アップのシェアもしているのですが、他の星座の方からも
「運気アップカラーが知りたい!」
「星座と自分の外見の魅力の相関関係に興味がある」
とご要望いただいたので、今回、占星術のプロ、栃久保奈々先生をお招きして、レクチャーいただくことにしました♡ご期待ください(^_-)-☆
こちらは、前回の水瓶座交流会の様子です~
ご興味のある方は、スケジュールを空けてお待ちください♪ 近日、詳細のご案内させていただきます!
カラースクールIn-Living-Colorでは、カラーを学ぶ方、カラーリストの方なら必ず聞いてみたいと思うような企画を、今後もいろいろとご提供していきます!
そして、講座でご一緒できた卒業生さんと、今回のようにパートナー講師としてコラボして、才能あふれるカラーリストの起業支援をし、どんどんビジネスで通用するカラーのプロを増やしていきます。
これが、カラースクールIn-Living-Colorのビジョンです!一緒に、色の可能性を追求し、あなたの夢を叶えましょう☆
あなたとご一緒できるのを楽しみにしております♡
楽しくわかりやすいカラーの教え方の秘訣とは?【配色完全習得&配色の教え方の秘訣講座】開催報告!
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
先日、カラーリストさん限定!【配色完全習得&教え方の秘訣講座】を開催しました☆
2日間でしたが、たくさんの色に囲まれて、楽しい講座になりました!
こちらは配色作品の事例を見て、アイデアをふくらませているところ~
ちょっと真剣に!色彩検定の過去問のチェックをしています~
「色彩検定が独学だったので、教えるにあたってもう一度学び直したい」
「配色を理論的に教えたい」
「オリジナルの配色講座を開催したい」
というご要望が多く、今回の講座を開催しました^^
色彩検定3・2級の配色の総復習と教え方のコツをお伝えしながら、主に取り組んでいただいたのは
*色の効果効能を体感できる色彩ワーク
*生徒さんにわかりやすく楽しく教えるための教材づくり
でした。
*テキストをそのまま読んで教えるなら、独学と一緒。カラーリストが教える意味がない
*なんとなくの感覚で教えてしまうと、色選びのルールがないのでお客様や生徒さんが自分で色を選べない
なので、センスのいい配色のコツを理論的に説明しながらも、「難しく感じさせずわかりやすい、むしろ学ぶほど楽しい♪」と感じさせるには、配色の演習や配色事例、ビジュアル資料が必須なんですよね。
例えば、「グラデーション配色」を教えるときに、テキスト通りに、
色を規則的、段階的に変化させたリズミカルな配色
と、ただ伝えても、ふーん、という感じですが。
いわゆる、「ぼかし」の配色。色が徐々に移り変わる配色。例えば、日常見られるもので言うと。
虹の色。朝焼けの色。海の色などを実際にビジュアルで見せて…
目で見てもらうと一目瞭然。グラデーションのイメージが一発で伝わります。
そしてさらに、ファッションだったらグラデーションはどんな事例があるか?
インテリアだったら?
フラワーアレンジだったら?
ブライダルだったら?
など、さまざまな分野ごとの事例のビジュアルも用意するとGOODです。
これができると「色彩検定のテキストから抜け出して、きちんと日常でどう使えばよいか?」の想像がつくようになります。この「机上の理論をいかに日常に結びつけて伝えられるか」がカラーリスト・カラー講師の大事な役割です。
決して「テキストの棒読み」の授業はしないでくださいね。教えているあなたならではの、事例や、言葉の表現や、体験談があるからこそ、生徒さんの理解が進み、楽しく学べるのですから!
今回の講座でも、参加者さんがいろいろなビジュアルをつくってくださいました^^個性が出て面白かったです♪
ちょうど、アシスタントしてくださった明美先生のストールがグラデーションだったので、配色分析までしてしまいました^^いい教材をありがとうございます☆
そうそう、授業で「どんなビジュアルを見せるか?」も大事なので、ここのポイントも講座でお伝えしました。
最初に見せるビジュアルが「わかりにくい」ものだったら、逆効果だからです。
「そんなの選ぶのは簡単!」と思うかもしれませんが、意外に「ズバリの配色」を選べていなくて、見せた人が「う~ん。。」と思うものを選んでしまっていることもあります。
かつて、私がそうでした。「ナチュラルハーモニーとコンプレックスハーモニー」の事例を、実際にカルチャースクールの生徒さんに見せたところ。「う~~ん??」という表情に。あわててひっこめました(^^;)
後で、先輩講師に聞いたら「あなた、それはわかりづらいわよ~!」とバッサリ(泣)
まだ20代の駆け出しの頃でしたから、配色の理解が浅かったのかもしれません。そのときに思ったのは、講師って、自分が試験に受かるための勉強をするのと違うんだって。
もっと深く理解して、「間違いなくその配色というのはこう!」という王道を見せたり伝えたりできないとダメなんだって。
そこから、より一層、勉強しましたけど、大変だったというよりは、色って奥が深いので、学べば学ぶほど楽しくなりました♪
今回も、参加者の方がつくられたビジュアル資料の確認をさせていただいて、すばらしくわかりやすいものは、他の方にもご紹介し。ちょっぴりわかりにくいものは、率直にお伝えさせていただきました。
そのビジュアルを見せたおかげで、生徒さんが迷子になったら困りますものね。事前に、「どういうものがわかりやすくて、どういうものがわかりにくいのか」の判断基準を講師が持つこと、これがとても大事です。今回は、そこをしっかり理解していただけたと思います^^
フォーマルファッションのビジュアルをつくられた方も!
ギフトパッケージのカラー演習の見本をつくられた方も!
今回は、各々のカラーリストさんの専門分野を決めて。
例えば、ファッション、インテリア、パッチワーク、トールペインティング、キッズ、ブライダル…などなど、こだわりのビジュアル資料をつくり、お互いに見せ合うことで、更に新しい視点を持つことが学びが2倍になりました♡
例えば、色相環を学ぶためのビジュアル資料も、こんなにバリエーションがありました!
私も以前、カルチャースクールで教えていたとき生徒さんの作品を見て、すごく刺激をもらい私の中での配色の引き出しも格段に増えました。
今回は、たった2日間ではありましたが、その引き出しを増やすこともギュッと凝縮して習得していただけたと思います♪
なにより「楽しい!!」「面白い!!」「素敵~!」「キレイ!!」と口々に言いながら夢中で作品をつくるカラーリストさんの姿が見れてよかったです!
やっぱり、教える側が楽しくないと色の楽しさは伝わらないですよね^^
最後の、大人も楽しめる配色効果を体感できる「万華鏡づくり」は、思いのほか、中身のビーズやスパンコール選びに盛り上がり、素敵な作品が完成しました☆
これ、皆さんが万華鏡の中の写真を撮っている様子。ちょっと変な光景ですよね(笑)
こちらが、完成した万華鏡です。一部ですが、ご紹介!
宿題が多くてちょっぴり大変だったと思いますが、皆さんががんばられた分、たくさんノウハウも吸収していただけたと思います!
最後は、オリジナル配色講座の企画も各々に発表していただきました。だいぶ、ご自身の講座を開催するイメージができ、かつビジュアル資料も揃ってきたので、今後はかなり具体的に動き出せるはず^^
ぜひ、開催実現に向けて、がんばってくださいね(^^)/
皆さま、大変お疲れ様でした(*^▽^*)サポートしてくださった明美先生もありがとうございました♡
★次回の【配色完全習得&教え方の秘訣講座】は6月24日(土)25日(日)に、2日間集中講座として開催します!
次回、担当講師は、In-Living-Colorパートナー講師谷口明美先生です♪(私がプロデュースします~)詳細は、こちらをご覧ください!
in-living-color.hatenablog.com
一緒に心ゆくまで配色を楽しみ、味わい、皆さんに楽しくお伝えしていきましょう♡
あなたにお会いできるのを楽しみにしております♪
好評につき更に増席!残席5名!4/22(土)【第22回カラーリスト勉強会】開催!「1級建築士に聞く!インテリアの現場の色事情」&「日本人が大好きな白の秘密」
★カラーリスト&カラーを学ぶ皆さまも大歓迎!
【 第22回 カラーリスト勉強会のご案内 】
友人のカラーリストさんと共に、2013年から「カラーリスト勉強会」をスタートして、3年半、今回で22回目の開催となりました♡
おかげさまでリピート参加が8割以上。長く続けていると数年振りの方もお顔を出してくださったりして嬉しいです(^^)
そして、カラースクールIn-Living-Colorの卒業生が、どんどん講師として登壇してくれていて、こちらも嬉しい限り!
「卒業後は、色を伝える仲間として、パートナーとして仕事ができる人を育てたい」
そんな私の夢が形になっているのは、すべて集まってくださる皆さまのおかげ。本当に感謝です♡いつもありがとうございます!
ますます色を伝える仲間の輪が広がり、カラー業界が活性化することを目的に続けていきます。
☆こちらは、過去の勉強会の開催風景です!
★このカラーリスト勉強会に参加するとこんなふうになれます。ポイントは2つです。
①カラーリストとして、幅広い分野のカラーコーディネートができるようになる
各分野(ファッションやメイクなど)の専門家であり、カラーリストでもあるプロをお招きして、
「色彩の理論を、各分野の現場では、どのように実践的に色を使っているのか」
を、具体的にお話していただくことで、「色の使い方の秘訣」がわかります。
カラーリストの多くは、ファッション、美容、セラピーに特化した仕事をしていますが、その分野以外にも、インテリア、フラワー、デザイン、ディスプレイなど…さまざまな分野で、あなたが活躍する可能性を見つけるチャンスです。
また、色彩講師をされている方は、生徒に教えるときに、机上の空論ではない、生きた事例を話すことができ、話にリアリティと説得力がプラスされます。
その話を聞いた生徒のモチベーションが上がることは間違いなく、結果、検定合格率も上がります。
☆過去の勉強会のワーク風景です!実践の体験をすることもあります。
②カラーリスト同士の情報交換ができ、相互支援できる仲間が見つかる
「同業者はライバルだから情報をもらすなんて…」
という方は、この勉強会にはそもそも参加されないと思います(笑)
同じカラーリストでも、得意分野が異なることがほとんど。また、同じサービスをしていても、性格や経験が違えば、それはオンリーワンです。
どんな業界でも同業者は必ずいます。
そこで競い合うのではなく、お互いのよさを認め、足りないところを補い合うことができれば、ひとりでは到底できないことが可能になります。
実際、ここで出会ったカラーリスト同士が、新サービスのモニターをし合ったり、手が足りない時に仕事をシェアしたり、コラボセミナーをしたり。
もう、三浦が把握できないほど、勝手にどんどん発展しています。嬉しいことですね(^^)
上下関係ではなく、フラットな横の関係を広げて、仕事を発展させたいカラーリストが集まり、新しい仕事を作り出す場をご用意しています。
「楽しく学んで、一緒に成長し続けたい!」という方、ぜひご参加くださいね♪
☆勉強会自体が参加型なので、すぐに仲良くなれます!終了後はランチ会も開催しています!
【第22回 カラーを学ぶ方&カラーリストのための勉強会 】
●全1回2時間半
●日程: 4月22日(土) 10:00~12:30
●会場:渋谷駅より徒歩6分
*会場の詳細はお申し込みの方に詳細をご連絡致します。
●定員:15名 → 好評につき増席!定員20名 残席5名(4/11現在)
*定員になり次第、締め切らせていただきます。毎回リピーターの方も多いので、お早めにお申し込みください。
●参加費:7,000円(税込) ★オンリーワンカラーリスト養成講座卒業生は、6,000円(税込)
*銀行振込み・クレジット決済で事前入金
*お支払い方法は、お申し込みの方にご連絡致します。
●今回のカリキュラム
毎回、2部構成でお届けしているのですが、今回は特別に3部構成(≧▽≦)
も~、盛りだくさんすぎて私が一番楽しみです♪♪
【第1部】
建築士の視点で読み解く!「建物カラー探訪」
今回は、一級建築士&パーソナルカラーリストの多田晶子先生に、色彩検定のテキストに載っている色彩心理、安全色彩がどのように建築物に有効活用されているか、5つの建物の事例をもとにお話していただきます。
日頃、なんとなく見ている建物の色やデザインが、「実はこんな理由でこの色だった!!」とわかると、街中を歩くのがもっと楽しくなります♪
そして、有名建築家のこだわりなども合わせてご紹介します!
色彩検定のテキストから飛び出して、一緒に建物のカラー探訪してみませんか?
・建築界のマドンナが設計した都市と自然の間に建つお花屋さんとは?
・パーソナルカラーのサマーっぽい建物発見!?有名ブランドショップの設計意図
・昭和と平成の建物の違いは色!?求められる役割の変化と採用される色について
・女性なら必ず行ってみたくなる!ほっこり癒されるミュージアムのしかけ
・トラテープを貼られてしまった!!都会の建築の失敗例に学ぶ安全色彩の重要性
*トラテープとは、黄色と黒の組み合わせを代表とする縞模様のテープのことです。いくつかの色の組み合わせがありますが、黄色と黒の組み合わせは「危険」を知らせます。
●担当講師:多田晶子(ただあきこ)先生
一級建築士・建築カラーコンサルタント
パーソナルカラーリスト
【オンリーワンカラーリスト養成講座修了生】
建築設計事務所、ゼネコンを経てプロパティマネジメント会社(不動産経営代行業を行う会社)にて建築営繕技術者として8年間大規模複合ビルを担当。一級建築士の視点からカラーの活かし方を提案。会社勤務と並行して、パーソナルカラーコンサルティングや建築のためのカラー講座を開催中。
★三浦よりご紹介~
晶子先生は、ご自身の経験を活かし、建築カラーに特化したオリジナルセミナーをつくるために【オンリーワンカラーリスト養成講座】を受講されました。
●建築家のたまごから建築家までを対象に、カラーのスキルでより幅広い色彩表現を身に付け、評価の高い建築物をつくるための色使い。
●また、一般の方を対象に「建築物やその色彩計画の面白さ」をプロの視点で伝える建築カラーについて。
この2つのテーマでセミナー構築していきましたが、さすがの知識の深さ、業界事情に精通しているので、お話が面白い!
「色彩検定のテキストに書いてある建築カラーの内容が、やっぱり現場でも大事だった!」ということを、晶子先生のお話をお聞きして三浦も改めて体感させていただきました(^^)
ですので、今回のお話、ぜひ色彩検定を教えている方や、生徒さんの色の興味をもっと広げたいカラーリストさんに聞いていただきたいです!
【第2部】
現役インテリアコーディネーターが語る!「個人住宅のリフォームカラー事情」
一級建築士、インテリアカラーコーディネーターの五十嵐幸子先生に、リフォームの現場の成功体験、失敗体験を余すことなく語っていただきます!
幸子先生は大手ハウスメーカーからの依頼で何十件ものリフォーム物件を担当しているベテランコーディネーター。個人住宅のインテリア&エクステリアは、奥様の理想を形にするやりがいのある仕事。
でも、その夢のようなご要望を叶えるにはなかなか大変な部分もあり…お客様の満足度を上げるカラーコーディネートの秘訣を現場事例と共に聞けるチャンスは他にはありません!
ビフォーアフターの写真を見ているだけでもワクワクできる!カラーリスト必見の内容です☆
●「パリのアパートメントみたいにしてほしい♡」奥様の夢を叶えたカラーリフォーム事例
一般の方からのご要望は「夢や妄想(笑)やイメージ」から始まります。そんな夢を現実化していく過程には、インテリアコーディネーターの知恵と色の知識と提案力がものすごく大事!
しかもこの物件、最初は「パリのアパートメント」の話とは全然違う、あるご要望から始まったという…ちょっと変わったお話です(^_-)-☆
●自宅のキッチンをお菓子工房に!奥様が選んだ「〇〇色」は要注意カラー!!
こちらも奥様の夢を叶える理想のキッチンづくり。色にもこだわりのあるお客様で、幸子先生はいろいろな工夫をして夢の実現をサポートされたそうです。
が、色にこだわっただけに、色の事件発生!!「〇〇色」はやっぱり要注意でした(^-^;
そして、色彩検定のテキスト通りではない、色彩心理効果をインテリアで活かす方法もお話いただきます(^^)
●担当講師:五十嵐幸子(いがらしさちこ)先生
一級建築士・インテリアカラーコーディネーター
パーソナルカラーリスト
【オンリーワンカラーリスト養成講座修了生】
住宅が大好きでハウスメーカーに事務職として入社。その後、建築を学び一級建築士の資格を取得する。
ハウスメーカーに勤務して3年半でエクステリアの物件を300棟担当。1012年に「一級建築士事務所Cobako工房」を開設。大手ハウスメーカーからの委託業務で、住宅リフォームの設計、インテリアコーディネート全般を行っている。
奥様の夢を叶えるインテリアを実現させるために、毎週奥様と一緒にインテリアのショールームまで同行する日々。機能性だけではない「そこに住む人が活き活きと素敵に見えるインテリア」づくりにこだわっている。
★三浦よりご紹介~
幸子先生も、「ご自身のインテリアの経験とパーソナルカラーをセミナーにしたい」というご要望があり、【オンリーワンカラーリスト養成講座】を受講されました。
いろいろヒアリングさせていただいたら、インテリアの現場の面白いお話が出るは出るは…もう、何日間もお話していただけるくらいでした(笑)
そこを整理整頓して、お客様に届けるための形づくりをご一緒させていただきました。
お話をお聞きして印象に残っているのは、「インテリアの打ち合わせをしていて、瞬時にベストな色を導き出し、根拠のある提案をするには、やはり色のルールを知ることが必要」というお話。
感性だけではなく、理論があることで、お客様はより深く納得するし、コーディネート全体の整合性も取れますよね。現場を経験する幸子先生ならではの説得力あるお話!さすがです!
でも、とても真面目な方なのですが、お話されるとちょっぴり面白いところもお持ちの幸子先生~インテリアの現場体験、悲喜こもごも、必見ですよ☆
【第3部】人気の単色カラーシリーズ第8弾!
【主役にも名脇役にもなれる!日本人が大好きな「白」の秘密とは?】
2016年から開催してご好評いただいた、色別の【カラーセンスアップ勉強会】の第8弾!(前回は【カラーリスト勉強会】にて開催)
今回のテーマは「白」。
無彩色の白は、存在感が薄いようでいて、実は主役にも名脇役にもなれるスゴイ色。そして、日本人が大好きな色でもあります。
そんな白のアレコレをIn-Living-Colorパートナー講師の谷口明美先生にお話いただきます♪
そうそう、雪と氷の世界に暮らすエスキモーは、他の民族が一般に「白」と表現する色の語彙を数十種類も持っていて、日常生活の中で使い分けているんだそうです。
微妙な「白」の違いを目で見分けているということですよね。スゴイ!環境のなせるワザですね。
さて、カラーリストのあなたは、何色の白を見分けられますか?一緒にあなだけのこだわりの白コーディネートも見つけましょう☆
今回の【カリキュラム】はこちら!
・誰もが知っている白の〇〇の起源とは?
・シンボルカラーは白!大旋風を起こした色のしかけを教えます!
・白い服を着ると得をする!?白の色彩心理テクニック
・日本人が白を大好きな理由とは?今日からできる白でキレイになる方法
・白は配色の主役にも名脇役にもなれる!あなたの白コーデ発表会
例えば、パーソナルカラーで似合う色提案をするときに。
ただその色が似合う、と伝えるのではなく、素敵な色名でお伝えできたら、「似合う色」の価値が上がると思いませんか?
例えば、企業でのカラー提案をするときに。
色を使った企業のカラー戦略事例をお伝えできたら、色の効果に説得力が増すと思いませんか?
例えば、カラー講座をするときに。
講座の導入で、みんなに「そうなんだ~!」「色って面白い!」と思わせる色の雑学ネタがしゃべれたら、参加者の心をグッとつかめると思いませんか?
今回は、そんな一度聞けば何度でも使える、一粒で2度以上美味しい「色のマニアックな知識」を、「白」に特化してお届けします(^^)
●担当講師 カラーライフアドバイザー 谷口明美先生
カラースクールIn-Living-Color パートナー講師
前職の大手旅行会社では、11年間、海外パッケージ旅行の制作チームに所属。1,000種類以上ものチラシやパンフレットの制作に関わり、広告戦略としてのカラー選定を行うプロ。
色彩検定、パーソナルカラー検定、ライフケアカラー検定の1級資格を同じ年に併願し、すべてストレート合格。
合格のための効率の良い確実な勉強法とカラーの現場での具体的な活用法の2つを伝える授業で生徒のやる気を引き出す授業に定評あり。
現在は、介護・福祉に関わるカラーコーディネート提案にも力を入れ、理学療法士、介護士向けのセミナーも開催している。
●カラーリスト勉強会 企画プロデュース
カラースクールIn-Living-Color主宰 三浦まゆみ
*文部科学省後援 AFT色彩検定1級
*東京商工会議所主催 カラーコーディネーター検定1級(商品色彩分野)
*一般社団法人アルページュホームヒーリング協会理事(アロマセラピスト育成)
カラー業界経験18年。前職のカラーコンサルティング会社で、カラー検定、パーソナルカラー(似合う色)を教える講師として、企業・団体・大学・専門学校など数多くの講座を担当。カラーのプロ育成数は100名を超える。
現在は、独立してカラースクール「In Living Color」主宰として、カラーコンサルティング、セミナーなどを開催。
阪急百貨店イベント、大建工業株式会社・大手ガス会社の社員研修、クリニックのインテリアカラープランニング、建物の外壁のカラープランニング、ロゴマークカラー提案など、ファッション以外の分野でのカラーコーディネート経験も多数。
売り上げを上げる戦略的なカラー提案ができるカラーリスト育成にも力を入れ、【パーソナルカラープロ養成講座】や【仕事の依頼が来るオンリーワンカラーリスト養成講座】も開催している。
●カラーリスト勉強会に参加ご希望の方は、下記のお申込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
折り返し、In-Living-Color事務局よりご連絡させていただきます。
★【 過去のカラーリスト勉強会 】の報告とご感想はこちら
あなたと楽しい色の学びをご一緒できるのを心待ちにしております(^^)/
★追伸
三浦は、今、カラーの協会にどこにも所属していないので、気軽にこんな勉強会が開催できるのだと思います。
その特権を活かして、どんな協会に所属している方もWelcomeですので、気軽にご参加ください♪
カラーリストが仕事を増やせるかどうかは、いかにカラーの実践事例の引き出しを多く持つかで決まります。
自分が実践する前に、シュミレーションできていれば、成功率も上がると思いませんか?
今の世の中、いい情報を先に手に入れた人が、ビジネスチャンスをつかみます(^_-)-☆
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キッチン・ダイニングルームのインテリアカラーコーディネートの秘訣とは?お料理を美味しく&楽しくいただきましょう!
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
建材メーカー、大建工業株式会社さんの会報誌にインテリアカラーコラムを書かせていただいています。
2017年3月は「お部屋に合わせた色選び~お料理を楽しく!美味しく!キッチン・ダイニングルーム編」について書きましたので、ご覧ください。
そう、「料理は目で食べる」とよく言います。
せっかくの美味しいお料理なら、盛り付けやテーブルコーディネートに一工夫するだけで、もっと美味しそうに見えてしまいます。基本は暖色系の温かみのある光、テーブルコーディネートがオススメ。食欲がわく色です☆
写真は黄色のテーブル&フラワーコーディネート。見ているだけで明るい気分になりますね~会話も弾みそう♪
そして、キッチングッズも色を揃えると狭い空間に統一感が出て、スッキリまとまります。例えば、トーン(薄い、濃い、鮮やかなどの色の調子)別にキッチングッズを選んでみましょう!
パステルトーンを選べば、女性らしい優しい雰囲気のキッチンに。
もっと鮮やかなブライトトーンやビビッドトーンを選べば、楽しいキッチンに。
ダークなトーンを選べば、落ち着いた大人のキッチンに。
ナチュラルなベージュやグレーを選べば、シックなキッチンに。ただし、色がかなりおとなしいので、この場合は、テンションが下がらないように、白や観葉植物のグリーンなども上手に組み合わせましょう。
白黒のモノトーンを選べば、モダンでスタイリッシュなキッチンに。こちらも、あまり無機質になり過ぎないように、彩りのある果物を置いたり、キッチンクロスなどで鮮やかな色のアクセントを加えるといいですね。
こんな感じで、自分の「好き」なスタイルを、色から探してみるのも面白いと思います♪楽しみながらお料理がつくれて作業効率もアップしちゃいますね!
★インテリアカラーコラムの過去の記事はこちら
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