カラーを仕事にする方法&ビジネスに役立つ色の使い方 東京 渋谷のカラーのプロ養成スクール

カラーコンサルタント三浦まゆみが主宰する、カラースクール in-living-color(インリビングカラー)のBlog (ホームページは https://ilcolor.com/)

カラーコンサルタントの三浦まゆみが主宰するカラースクール「in-living-color」のブログです。
パーソナルカラー診断の秘訣・カラーを仕事にする方法・ビジネスに役立つ色の使い方を情報発信しています。
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男性のパーソナルカラー診断の秘訣とは?「パーソナルカラープロ養成講座・開催報告」

カラーコンサルタント三浦まゆみです。

パーソナルカラープロ養成講座が、12月2日に終了しました!最終日は男性モデルもお迎えして盛り上がりました(^^)/

Webコンサルタント田中優輝さん、急遽の依頼を引き受けてくださってありがとうございました♡

受講者さんも男性モデルを見るのは初めて!ということで、興味津々。アシスタントを受講生さんにご担当いただき、似合う色診断の実践もしていただきました。


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このパーソナルカラープロ養成講座のテーマは、短期集中でお客様満足度が120%になる「正確な診断力」と「的確な提案力」が身に付く!です。

このようなステップで講座は進んでいきます。

●1日目 パーソナルカラーの基本を座学で学ぶ・お客様満足度が上がる質問の仕方・似合う色診断の決め手となる色素の徹底チェック法

●2日目 参加者全員の似合う色診断・似合う色&似合わない色の着こなしの秘訣

●3日目 モデルをお招きしてのパーソナルカラー診断見本(三浦の見本を見る)&アシスタント実習・似合うメイク実践

と、いうことで、最終日はモデル実習です。

今回は女性2名と男性1名のモデルさんにいらしていただきました。

最初に、好きな色や良く着る洋服の色など質問をしていきます。写真は真剣な顔で映ってしまいましたが、実際には和やかな質問タイムです^^

 

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しかし、生徒さんが真剣な顔なのは。

この質問の時間に、何気なく田中さんの色素(肌、髪、眼の色や質感)を見て、似合う色のタイプ予想をしているからです。

田中さん、女子で囲んで顔をジーッと見つめてすみません~~

そして、私の方で、その予想を聞きつつ。診断結果を出すためにドレーピングをします。

今回の男性モデルはこちらの田中優輝さん。色素チェックとドレーピングの結果をまとめてみるとこんな感じです。

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●肌:とにかく特徴的なのは、頬の赤みがあまり感じられないしっかりした肌。(肌が厚いと赤みが出ないのです)顔の色はピンク系とオークル系の中間。でも手のひらはけっこうピンク。唇の色も紫みのピンク。

●眼:黒くて印象が強い。キラキラしているというより強い感じ。

●髪:黒くて量が多い。ハリがある。そこまでツヤ感があるわけではない。

と、いうことで全体的にパッと見ると、ピンク系の肌・黒い瞳・黒い髪、というところで、ブルーベースの色が似合いそう、という予想を立てることができます。

逆に、黄みの強いイエローベースの色を着ると、「お肌が黄ばみそう」「もたついた感じになりそう」といった予想もできます。

さらに、もし、ブルーベースだとしたら、サマーとウインター、どちらが似合うか?の予想も立てます。

優しい雰囲気をお持ちで、お話の仕方もソフトなのですが、眼の印象が強く、髪も黒くて多い、肌も厚くてしっかりなので、ウインターの要素が多そう、という予想を立てることができます。

でもこれは、あくまでも予想なので、検証するためにドレーピングをするんですね。

ただし、予想の段階で思いこんでしまうと、そうしか見えなくなるので、逆に「本当にブルーベースなの?」「本当にウインターなの?」と疑いながら見た方が冷静にチェックできます。

●4タイプの中でも代表的な色のドレープを当てた結果、やはりブルーベースがお似合いでした。

写真のように、左のスプリングのグリーンと右のウインターのブルーのドレープで顔半分ずつを比較してみると、ブルーの方が顔が締まってスッキリ見えます。顔にも違和感なくなじみますよね。

グリーンの方は写真ではわかりにくいですが、顔に黄ばみが出ています。そして、例えばこのグリーンをTシャツで着たところを想像すると、ちょっと違和感がありませんか?

似合う色は、肌、髪、眼の色素と似ている要素を持っています。つまり、顔と自然になじむのが似合う色なので、そこをポイントにチェックするといいですね。

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さらに、ブルーベースの中でも、やはりウインターがお似合いでした。

写真の画像が拡大したので少し荒くて申し訳ありませんが、左がサマーのグリーン。右がウインターのグリーン。比較すると、田中さんの髪や眼の印象につり合うのは、ウインターの方です。

つり合うというのは、顔だけ目立つ、ドレープだけ目立つ、というのではなく、顔もドレープも一対一で前に出て見える、ということです。

サマーの方は、ドレープの色よりも顔の方が前に出ている感じではないでしょうか。色がもっと濃くてもいいよね、という印象です。

(できれば現場をお見せしたいです~生で見たらもっとよくわかります!)

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ただし、三浦の診断方法だと、似合う色のタイプは一番目に似合うタイプと二番目に似合うタイプとを出すので、ウインターだけをお勧めするわけではありません。

田中さんの場合は、

●一番似合うのはウインタータイプ

ここぞ!という見せ場はこのタイプの色がGOOD。プレゼンなどで人前に立つときは特に、シャープでクールでデキる男に見せることができます。

●二番目に似合うのはサマータイプ

優しく親しみやすい印象に見せたいときにGOOD。ただし、全身サマータイプだと田中さんの色素に対して弱いので、どこかに濃い色や黒などの引き締めカラーを入れてメリハリを出すと個性が活きます。

というように、同じブルーベースでも、見せたいイメージによって使い分けすることをお勧めしました。

こうして、T.P.Oに合わせて色選びを提案できると、色で自分を演出する楽しみも広がりますよね!

それでは、最後に田中さんのウインターの似合いっぷりをお見せ致します(^^)

まずはロイヤルブルー。濃ければ濃いほど、締まってかっこいい。

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男性があまり着ない深い紫も似合います。ロイヤルパープルです。ブルーもパープルもロイヤルが付く。高貴な色ですね!

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グリーンも、黄みがあまりない深いグリーンなら似合います。こちらはパイングリーン。パインの葉の色です。

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ブラウン系はセピア。黄み茶ではなく赤茶の深い色です。こういうブラウンのベルトや靴、バッグを選ぶと、他のブルーベースの色とも調和してセンス良くまとまります。

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そして、ウインターには欠かせない黒。やっぱり似合いますね。

例えばVネックの黒のニットに濃いブルーのデニムのパンツ。腕にはブルーベースの人が似合うシルバーの時計。男性で、黒のニットをさりげなく着るだけでサマになるってすごくかっこいいですよね~(すみません、勝手に妄想しています~笑)

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お仕事を抜け出していらしてくださった田中さん、いいモデル役を務めていただいてありがとうございました!勉強になりました^^

ぜひお似合いになる色を使って、もっともっとモテる起業家さんになってくださいね!

さて、今回の生徒さんたちの似合う色予想はというと?

この田中さんを含め、最後のモデル2名に対しての、参加者さんの似合う色予想の方向性は、バッチリ当たっていました♪

このパーソナルカラープロ養成講座は、「3日間で正確な似合う色診断ができるようになる」がテーマなのですが。

終わってからの生徒さんの感想。

「本当に3日間で診断、、できちゃいましたね。」と、しみじみ。

私、嘘は言いません!!(笑)

きちんと正しい診断ができる手法で見ていけば、たとえ短期間でも、モデル数が少なくても、似合う色を見極める力はつくのです(^^)

さぁ、自信がついたところで!これからのご活躍を楽しみにしております♡

引き続き、卒業生限定のシークレット勉強会でフォローしま~す!

★後日談

今日(12月20日)に、プロ養成講座が終わって20日くらい経ちますが、クリスマス会で卒業生さんにお会いしたところ。

「先生、あの後、お友達を8人診断しました!色素のチェックシートがすごくよくて、あれを使うとちゃんと診断できるし、お客様もすごく納得してくれます!」

という報告をくださいました!20日で8人ってすごいですよね。行動が早い(≧▽≦)

この報告をくださった方は、色の初心者さんでカラーの資格も取得されていなかったですが、ちゃんと3日間で形にされています^^

他の卒業生さんも、「ドレープを買って、来年動きます!」と勢いのある言葉が出ていたので、本当に来年が楽しみです☆



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カラーのプロでも迷う!似合う色診断が難しいケースとは?パーソナルカラープロ養成講座開催報告!

カラーコンサルタント三浦まゆみです。

12月1日に、短期集中の【パーソナルカラープロ養成講座】の2日目が終了しました!


今回、参加者さんの似合う色診断がすごく難しかったです~

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「プロがパーソナルカラー診断で、難しかったとか、迷ったとか言ってはいけない

と習ったりするかもしれませんが、私は難しければ難しいと伝えてもいいと思います。

経験やスキルがあるからこそ、感覚で見ているのではなく、今までのモデルのデータを総動員して、検索して、正解を導き出している過程なので、お客様や生徒さんとは違う次元で見ているわけですから、迷うのは当たり前です。

などというと、偉そうですが!

その複雑な検索結果を、「初心者にでもわかりやすいように変換して伝える力」も必要なので、なかなかパーソナルカラーって難しいものです。

でも、逆に言うと、探求する余地が多々あって楽しいのです♪

今回の方は、似合う色の幅が広かったですし、4つのタイプの中間にあたる方だったので迷いました。

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私の診断では、一番似合うタイプと二番目に似合うタイプを出すのですが、一番はすぐわかったのですが、二番目を出すのに苦戦しました。

難しい診断の方が2名いらしたのですが。

1人の方は、一番目がウインターで二番目がサマータイプ。

一番がウインターなのは、すぐわかったのですが。

サマーを当てると、すっきりするけれど、薄い色は物足りない。

スプリングを当てると鮮やかな色で顔立ちがハッキリするけれど、ちょっと肌が黄ばむ。

うう~ん。

●一番がウインターで二番がサマーならブルーベースが大事な人。

●一番がウインターで二番がスプリングなら鮮やかさが大事な人。

どちらに当てはまるか?

迷ったら、肌、髪、眼の色素を再確認します。それが似合う色の根拠だから。

●黒くて量が多くて太くて硬い髪、でもマットなツヤ感

●暗めで黒っぽい瞳、キラッと強い

●肌は日焼けする方で、でもあまり黄みの要素は強くないピンク系の肌、そこまでツヤ感はない

ということで見ていくと、鮮やかさとリンクするツヤ感の要素は眼だけ。

それよりも、黒髪、黒い瞳、ピンク系のお肌、というブルーベースの要素の方が多い、と改めて確認できました。

その視点で再度、他の色も見ていったら、スプリングの典型のオレンジや黄色、黄緑を当てると、野暮ったくなってしまうのが確認できたので。

結果。

一番がウインターで、二番がサマーなので「ブルーベース」が大事な人。

となりました!

なかなか、、難しかったです!

お顔出しNGの方なので、写真をお見せできないのが残念ですが、言葉で解説するとこのような形です。

カラーリストが迷うくらい、いろいろな色が似合う、ちょっぴり診断が難しい方は、ご自身でも色選びが難しくて、困っているケースが多いもの。

でも、「ここ!ここ!これが似合う!」というハッキリした基準が決まると、逆に、そこを極められるので、非常に女っぷりが上がることが多いのです(^^)

ですので、今後のファッションカラーコーディネート戦略がとっても楽しみです♪

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このような形で、パーソナルカラープロ養成講座では、まず、参加者さんの似合う色診断をしっかりと講師が行い、カラーの分析結果をできるだけ理論的にお伝えすることに重きを置いています。

参加者さんの似合う色診断を、参加者同士でし合うというのも実践力が身に付いて良い方法です。

ただ、やはり、参加者さん自身が、「自分に似合う色は何色なのか?」「なぜその色が似合うのか?」「好きだけれど似合わない色はどう着こなすのか?」などを十分理解して、納得しないと、お客様にスッキリした気持ちで提案できないと思うのです。

ですので、私の講座では、まずは参加者さんご自身のことを十分知ること、を講座の大事なステップとしているのです。

今回、難しい診断だった参加者の方も。

「自分はこの色しか似合わない。と、こだわってしまっていましたが、三浦先生に診断してもらって、もっと幅広く似合う色があるんだ。とよくわかりました。

色素についても、私の肌色が思ったよりピンク系なんだとわかったし、やっと自分の似合う色をスッキリ受け入れられそうです^^」

といった感想をくださいました。

講座の初日には、似合う色について納得がいかなくてモヤモヤされていましたが、診断後はいい笑顔をされていたので、きっと今後はお客様にも明快にアドバイスができることと思います^^

さて、パーソナルカラープロ養成講座の3日目は、モデルさんをお招きしての実践編です。今回は男性モデルさんをお招きしましたので、その様子は次回のブログで書きますね!


パーソナルカラープロ養成講座3日目「男性モデルの診断レポート」の記事はこちら



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高齢者が安全に暮らせるインテリアカラー選びの秘訣とは?

カラーコンサルタント三浦まゆみです。


建材メーカー、大建工業株式会社さんの会報誌にインテリアカラーコラムを書かせていただいています。

2016年12月は「高齢者が安全に暮らすための色」について書きましたので、ご覧ください。

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人間の体は歳を重ねると変化します。それは眼も同じこと。

高齢になり、眼の水晶体が黄色くくすんでくると、色の見え方は変わります。

例えば、おばあちゃんと孫が、一緒に海を見ていて「きれいな青い海だね」と言ったとしても、見えている色は違うわけです。

そんな高齢者の眼でも見分けやすいのが明暗差。「明るさの差」をつけてあげると、色の違いが見やすくなります。

家の中だけではなく、ビルの中などのサイン(トイレの表示、案内表示)やエレベーターのボタンなどの表示も、背景となる壁の色との明暗差をつけてあげることが大切です。


また、「明暗差をつけること」は、高齢者だけではなく、「すべての人にとって見やすくわかりやすく使いやすいデザイン=ユニバーサルデザイン」の考え方にもつながります。

人間の眼には、視細胞という2種類の細胞があります。

●色を見分けているのが「錐体(すいたい)」という視細胞。

●明暗を見分けているのが「杆体(かんたい)」という視細胞。

錐体が約600万個しかないのに対して、杆体は1億2000万個もあります。杆体の方が相当数が多いんです。

この数の差が何を現すかというと、人間は「明暗差」を敏感に察知できる、ということなんですね。

ですので、高齢者に関わらず、全ての人にとっての見やすさ、わかりやすさを考えるときには、色相差(赤、青といった色みの差)よりも、明暗差がついているかをチェックすると、よいデザインが出来上がります。

「なんとなく明暗差がついていると読みやすいかな~」

ではなく、

「人間の眼が、明暗差をキャッチしやすい構造になっている」

という根拠のある話ですので、活用しない手はないと思います。

インテリアだけではなく、チラシ、Webの文章などの背景色と文字色の関係でも使えるポイントなので、押さえておくとよいですね。

せっかくよいことが書かれているのに、見えずらくて読んでもらえなかったらもったいないです!

チラシやWebが完成したら、必ず「明度差」チェックをして、読みやすいかどうかを確認しましょう!


★次回、2017年1月号も引き続き「高齢者が安全に暮らすための色」の第2弾のコラムを執筆予定です。次号もお楽しみに♪


過去のインテリアカラーコラム記事はこちら



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お客様にメイクしてあげるテクを1日で習得!「1日完結・メイクアップ実践講座」のご案内

★1月講座は満席となりました!次回の日程は設定でき次第、ご案内いたします!


メイクテクニックを身に付けて、お客様満足度を2倍アップ させたい!パーソナルカラーリストのための【 1日完結・メイクアップ実践講座 】のご案内です。

 

この講座では、あなた自身も、お客様もキレイにするメイクテクニックが、なんと1日で身に付きます。

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似合う色の診断後「似合うリップを塗ってもらう」だけでも似合う色の効果は体感できますが。例えば、

「口角が上がる笑顔リップの塗り方」

「艶やかに若く見せるリップの塗り方」

まで教えられたら、さらにお客様満足度が上がると思いませんか?

今回は、コツさえ知れば、誰でも簡単にできるようになるメイクテクニックを、現役の化粧品会社美容コンサルタントのAko先生がレクチャーしてくださいます。

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毎日の百貨店でのお客様対応は、スタジオのメイクさんとは違い、メイクアドバイスの結果、「商品を買ってもらわなくてはいけない」という気の抜けない環境…

その経験の中で培われた、「短時間で仕上げて、お客様を納得させるメイク術」を教えていただきたくて、特別に講座の担当を依頼しました。

Ako先生は、パーソナルカラーリストでもあるので、似合う色診断の内容やお客様ニーズも熟知した上でのアドバイスをしてくださいます。カラーリストさんのニーズ、お悩みのツボもご存じなので、安心していろいろお聞きくださいね。

こんな方のための講座です。

・似合う色提案の後に、メイクのこともアドバイスしたい

・自分自身のメイクも上手にできるようになりたい。カラーリストらしく、派手ではなく華やかに見せる方法を知りたい

・セルフメイクだけではなく、お客様にメイクができるようになるスキルを短時間で身に付けたい

・メイクの基本がわからないので勉強したいけれど、本格的なメイクアップスクールは敷居が高いので、少人数で手取り足取り教えてもらいたい

・自己流のメイクなので、この機会にプロの技や経験に基づくお客様が喜ぶポイントを知りたい

・メイクは習ったことがあるけれど、本格的すぎてついていけなかったので、もう少し簡単にできる方法が知りたい

・似合う色をそのまま使うとメイクでは失敗することもあると聞いたので、失敗しないテクを身に付けたい

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メイクテクニックって、そんなに簡単に身に付くの?

Ako先生曰く「ポイントを押さえれば、1日でもできるようになります!」とのこと。

「ホントに?」と私も思いましたが、先日、1時間の勉強会(座学とデモンストレーション)に参加された方の感想をお聞きいただけると納得していただけると思います(^^)

特別なテクニックがなくてもできそうだと思えましたので、自分のメニューにも入れてみようと思いました。(赤瀬泉 様)

実際にメイクアップするシーンを見せていただき、よかったです!華やかな場になりました!(石井いつ子 様)

勉強会では、私の顔をたった10分触っただけで、後で写真を見た方が「いつもより本当にべっぴんさんになったわね!」と言っていただけるほど、見た目の効果バッチリでした!

ということは、あなたがセルフメイクしただけでも、よい宣伝効果になること間違いなしです!


「あんなふうにメイクしてもらいたい!」と見た目で思わせられれば、それこそ「言わずして売れる、パーソナルカラー診断」となりますね(^_-)-☆

下記が勉強会の様子です!写真右がメイク後の三浦です。

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そんなに今、メイク用品を持っていないんだけど…

安心してください!今回は、三浦がワガママを言って、"手ぶらで参加してもOK”というAko生の了解を取り付けました!

Ako先生が講座で使うメイク用品を全て揃えてくださるので、こちらをお使いください(^^)

「最低限必要なメイクツールは何か?」

「どんなふうに選べばいいか?」

も講座内で教えてくださるので、それを聞いてから、必要なものだけ揃えれば、ムダも失敗もありません!


講座を受けると、こんなふうになれます!

・まずあなた自身が魅力的なメイクでキレイになれます。お客様にもモテますよ!

・メイクに自信が持てると、メイクの練習をするのも、情報収集するのも楽しくなります。「スキルアップのモチベーションがキープできる!」これってすごく大事なことですよね!


・パーソナルカラー診断のメニューオプションに「メイクアップ」と自信を持って書けるようになります。


・これだけは揃えたい!というメイクツールがわかるので、迷わずメイク用品を買い揃えられます。


・お客様にメイクの色の提案だけではなく、プチテクニック(若返りテク、メイク崩れ防止テク、簡単テクなど)も教えられるので喜ばれること間違いなしです!


・パーソナルカラー診断後、15分あればメイク直しをしてあげられて、「ビフォー ➡ アフター効果」バッチリ。お客様に似合う色を今まで以上に体感していただけます!


・パーソナルカラー診断のお客様の声と共に、メイクの「ビフォー➡アフターの写真」が掲載できれば、一目瞭然の変化が!一番よい宣伝になります!


こちらは、過去のメイクアップ講座終了後の様子です。メイク効果バッチリ♡

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そんな「メイクアップ実践講座」の気になる内容はこちらです。

おかげさまで、2015年3月~開催し、2017年1月で10回目となる人気講座となりました!ありがとうございます♡(2017年1月からバージョンアップ致しました)

〇日程・時間:全1回5時間 13時~18時

2017年1月22日(日) 満席!受付終了!


〇会場:渋谷駅より徒歩6分  ※お申込みの方に詳細をご連絡します。

〇定員:6名

〇内容:

[ カラーコンサルタント 三浦まゆみ担当 ] NEW☆

・あなたの似合う色のセルフチェック(メイクアップ編)

・似合う色をメイクで使いこなす方法

①イエローベースはオークル、ブルーベースはピンク、というファンデーション選びは間違いのもと!?

②似合うタイプの口紅を選ぶと失敗する人がいる理由とは?

③似合わない色もメイクなら使えるという裏テクニック(サマータイプが、ダークグリーン、カーキのアイシャドウを使う方法・ブルーベースタイプが、オレンジメイクをする方法 他)

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[ メイクアップコンサルタント Ako先生担当 ]

・これだけは揃えたいメイクツール・ブラシの選び方

・一番大事な正しいスキンケア、下地の整え方

・自然なファンデーションの色の選び方、付け方

・誰でもできるアイブロウの上手な書き方

・印象的な目元をつくるアイカラーの入れ方

・簡単にぱっちり目をつくるアイラインの入れ方

・なりたいイメージに合わせたチークの入れ方

・魅力的な唇になるリップの選び方

・メイクテクでバランスのよい美人顔をつくる方法

・一重、二重、奥二重など、目の形に合わせたアイカラーの入れ方のコツ

・ワンポイント 今旬メイク情報 NEW☆ (メイクの現場でよく聞くお悩み対応テクから、今取り入れたいトレンドアイテムまで!旬情報を発信!)


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【特典】
つの特別ツールを進呈!


①見せればひと目でわかる!「パーソナルカラータイプ別・似合うメイクカラー」一覧シート

②これだけ揃えればプロになれる!「メイク道具&カラーアイテム」チェックリスト(具体的にお勧めのブランド・商品がわかるので、即、揃えることができます)

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〇金額:新規 30,000円(税込) 再受講者 7,000円(税込)

*教材・貸出メイクツール代金込

*事前入金・お申込みの方に詳細ご連絡します。

【早割】 2016年12月31日までのお申込みで、2,000円引き!(新規・再受講者共に)

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今回、1日の集中レッスンですが、メイクが上手になる秘訣は、やはり「正しいやり方を知る」ことと「慣れ」です。


セルフメイクの講座は単発でもよくありますが、お客様にして差し上げられるようになるための講座は、長時間で本格的なものが多いものです。


そんな中、今回は、「まずは人に触る経験をしてみる」というところに重きを置いています。


やっぱり自分の顔と人の顔は違います。


その体験が第一歩としてできること、そのときにお客様に失礼のない、不快感を感じさせない方法を、プロに気軽に教えてもらえる機会はあまりないはず。


そして、Ako先生がとても気さくな方なので、笑いもたくさんの楽しい講座になること間違いなしです(^^)/


お互いの顔も触り合うので、参加者の方とも更に仲良くなれる機会になりますよ♪楽しくワクワクしながら、しっかりスキルアップもしてしまいましょうね!


担当講師のAko先生のプロフィール

パーソナルカラーアナリスト・美容コンサルタント 

担当講師:パーソナルカラーアナリスト・美容コンサルタント 

文部科学省後援AFT色彩検定1級
*一般社団法人日本カラーコーディネーター協会 ライフケアカラーアドバイザー

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カラーリストとしてのお仕事と共に、化粧品会社にて、メイクアップコンサルタントをされています。現在は百貨店の店舗に勤務。

毎日、美意識の高いお客様にメイクアドバイスをされているご経験を踏まえ、実践的で即満足していただけるメイクテクをレクチャーいただきます。


企画・パーソナルカラーレクチャー担当

カラーコンサルタント 三浦まゆ

 

文部科学省後援AFT色彩検定1級

東京商工会議所主催カラーコーディネーター検定1級(商品色彩分野)
*一般社団法人アルページュホームヒーリング協会理事(アロマセラピスト育成)

 

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カラー業界経験18年。前職のカラーコンサルティング会社で、カラー検定、パーソナルカラー(似合う色)を教える講師として、企業・団体・大学・専門学校など数多くの講座を担当。カラーのプロ育成数は100名を超える。

現在は、独立してカラースクール「In Living Color」主宰として、カラーコンサルティングセミナーなどを開催。

阪急百貨店イベント、大建工業株式会社・大手ガス会社の社員研修、クリニックのインテリアカラープランニング、建物の外壁のカラープランニング、ロゴマークカラー提案など、ファッション以外の分野でのカラーコーディネート経験も多数。

売り上げを上げる戦略的なカラー提案ができるカラーリスト育成にも力を入れ、「パーソナルカラープロ養成講座」「仕事の依頼が来るカラーリスト養成講座」も開催している。


〇お申込み方法

「メイクアップ実践講座」に参加ご希望の方は、下記のお申込みフォームからお申込みください。

折り返し、In-Living-Color事務局より、ご連絡させていただきます。

★1月講座は満席となりました!次回の日程は設定でき次第、ご案内いたします!

 

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あなたと楽しくキレイをつくる時間をご一緒できるのを心待ちにしております!

 

メイクアップ実践講座の報告・参加者の感想はこちらアメブロに飛びます)

6月30日に開催した講座の開催報告はこちら




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肌が黄色でもブルーベースが似合う人もいる!?「パーソナルカラープロ養成講座」開催報告!

カラーコンサルタント三浦まゆみです。

11月30日、12月1日、2日の3日間で、【パーソナルカラープロ養成講座】を開催しました。

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今回は、「他のスクールで学んだけれど、さらにまた学びたい!」という方も2名、ご参加くださいました。(勉強熱心で素晴らしい!)

ですが、既にいろいろ学ばれているだけに質問がマニアック(笑)

①黄みの肌でもブルーベースの人はいるらしいですよね?

②私は日焼けするので、冬の時期と夏の時期と肌色が全然違うんです。冬と夏に2回診断を受けるべきですか?

③自分の肌は黄色いと思ったのに、他スクールの先生にはピンク肌と言われました。人による捉え方の違いをなくす方法ってありますか?

なかなか深い質問!初心者からは出ない質問ですよね~

私はこういうマニアックな質問に答えるのは好きですが(笑)

せっかくなので、カラーを学ぶ方の役に立つかもしれないので、このブログでも答えを書いておきますね。

・・・・・

黄みの肌でもブルーベースの人はいるらしいですよね?

【解答】


はい、いらっしゃいます。

通常、パーソナルカラーはなじみの原理に基づいているので、黄みの肌(オークル系の肌)の方は、イエローベースの黄みがかった色が似合う、と紐づけがされています。

ただ、ときどき、黄みの肌の方が、黄みの強いイエローベースの色を当てると、より顔が黄ばんで見えてしまい似合わない。

逆に、ブルーベースの色を当てた方がすっきり見える、というケースがあります。

こういう場合、肌が褐色(色が黒め、日に焼けやすい肌)の場合が多いです。

「パーソナルカラーのなじみの原理(肌、髪、眼の色素に似ている色が似合う)に合わないのでなぜ?」と思うかもしれませんが、そういうケースが実際にあるので、「例外的にあるものなんだ」と認識しておいた方がいいです。

「そんなはずはない」と目の前の見え方を否定して、無理矢理イエローベースの診断に変えたりすると、結果、診断を間違えることもあるので、注意が必要です。

色による顔色の変化というのは複雑なものなので、いつも正当な法則通りに見えるとは限りません。例外もある、ということを経験値で捉えておくことが大事です^^

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②私は日焼けするので、冬の時期と夏の時期と肌色が全然違うんです。冬と夏に2回診断を受けるべきですか?

【解答】

「お客様が本当に気になって仕方がない」とおっしゃる場合は、2回受けてもらった方がよいと思います。お客様のご要望に応えるのがコンサルタントですので^^

ただ、基本的には、日焼けをしたとしても、急にサマータイプがオータムタイプに変化するような、真逆に診断が変わることはありません。

例えば、サマータイプで日に焼けていない状態だとパステルカラーが似合っていた人が、日に焼けて褐色の肌になったとしたら、パステルカラーだと物足りなくなって、より鮮やかな色が似合いやすくなった、といった、同じタイプの色の中での変化は起こることもあります。

ピンク肌の人が日に焼ければ、赤っぽい褐色の肌になり。

オークル肌の人が日に焼ければ、黄色っぽい褐色の肌になります。

ピンク肌の人が日焼けしたら、急に黄色っぽい褐色の肌に変わってしまう、ということはありません。もし、黄みっぽく感じたとしたら、茶色になったのでそう見えているだけだと思います。

ですので、「基本的には日焼けしてもタイプは変わりません。ただ、似合う色のトーン(色の調子、薄い色、濃い色、鮮やかな色など)は変わることがあります。」とお伝えしておくとよいですね。

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③自分の肌は黄色いと思ったのに、他スクールの先生にはピンク肌と言われました。人による捉え方の違いをなくす方法ってありますか?

【解答】

こういった人による見解の相違が起こる原因は、お互いに感覚で話してしまっているケースがよくあります。

要は、自分が思っている「黄色い肌」と、その先生が思っている「黄色い肌」という色自体の認識が異なっている場合です。そもそも、想定している色が違うわけですから、食い違いが起こって当たり前です。

実際に見ている色は同じなのに、捉え方の違いで、ある人はそれを黄みの肌と言い、ある人はそれをピンク肌と言うこともあるということです。

では、その誤差をなくすにはどうするか?

眼の感覚だけで話をせずに、肌色のカードを当ててチェックすると、客観的に色を確認することができます。

私の授業では、日本色研事業株式会社の配色カード199シリーズで、肌色のチェックをしています。色彩検定の試験でも使う配色カード。そのFL(フレッシュ系)を使います。

上3枚がオークル肌、下3枚がピンク肌。

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これを顔にあててみて、どちらが合うかを判断します。

人間の肌は、1色でべた塗りにはなっていず、必ずムラがあるので、1色に絞らず、その方の肌に近い色を3色くらい選びます。

そうすると、オークル系とピンク系のどちらの傾向かがわかります。

あるいは、オークルかピンクかは中間で、カラーカードが明るいものばかりだから、明るい(色白)肌、とか、カラーカードが暗めなものばかりだから、暗い(褐色の)肌、ということが、その方の肌の特徴となる場合もあります。

こんなふうに、肌色を見極めたいときには、単純に見た目でオークルっぽい、ピンクっぽい、と判断せず、ちゃんとカラーカードをあてて、確認してみることが必要です。

こうすることで、人による「黄み」「ピンクみ」の認識の違いをなくすことができます。

また、意外に「見た目で自分が感じているのと違ったりすることもある」ので確認にもなりますので、こういったツールを使って検証するのはとても大事なことですね。

・・・・・

少人数で開催しているので、こんな細かな、でも確認しないと引っかかってしまう質問にも随時お答えしながら、和気あいあいと講座を進めています。

今回、他スクールで受講された方が、2回目にこの講座を受講された理由の1つは。

「なんとなく似合う色がわかる、のではなく、その根拠をはっきり知りたい」

ということでした。

似合う色の根拠は、人間の持つ色素(肌、眼、髪の色や質感)なのですが、そのチェックの仕方をしっかり教えています。

ドレーピング(似合う色診断用の布を当てること)をしないと似合う色はわからないと言われていますが、本当にしっかり色素のチェックができ、4タイプ(スプリング、サマー、オータム、ウインター)別の色素傾向が認識できれば、顔を見ただけで、似合う色はだいたいわかるようになります。

というお話を体験&説明会でさせていただき、その色素のチェック体験をしていただいた結果、「ここで勉強したい!」と、お申し込みをいただきました。

ですので、色素の質問には、かなり丁寧にお答えしています。

なぜなら、似合う色診断の大事な要素の1つが「色素チェック」だからです^^

そんなパーソナルカラープロ養成講座ですが、今回は、参加者さんの似合う色診断がプロの私でも難しかった!!その理由とは?

長くなってしまったので、今回の事例は、また次回のブログで書きますね。ご興味のある方は、読んでみてください。正確な似合う色診断をするためのヒントにもなると思います♪


パーソナルカラープロ養成講座2日目「カラーのプロでも迷う!似合う色診断が難しいモデルさんの事例」の報告レポートはこちら


2日間で、お客様が120%満足し、口コミや紹介が生まれる「正確な診断力」が身に付くパーソナルカラープロ養成講座。ご興味のある方は、下記をクリック!

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自分の似合う色が知りたい方、プロ養成講座のお試し体験がしたい方の、パーソナルカラー入門セミナーも開催しています!

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【虹色クリスマスランチ会☆カラーリスト限定参加☆】のご案内

カラーコンサルタント三浦まゆみです。

カラースクールIn-Living-Colorにご縁がある方を集めての「虹色クリスマスランチ会」のご案内です。


今回は、こんなワークショップ付きで開催することになりました!

研修講師を12年務めるカラーセラピストがレクチャー!【大人の塗り絵セラピーでポジティブカウンセリングする秘訣】

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30分のプチワークショップですが、カラーセラピーを既にお仕事にしている方も、ベテランカラーリストさんの経験をお聞きするのはきっと貴重な機会になるはず。

ご担当いただく、猪瀬智江先生とは、先日知り合ったばかりですが、本格的な心理カウンセリングの知識、ご経験にすっかり魅了されてしまいました!

しかも!むかーし、私が通っていたアートセラピーの学校で講師をされていたことも発覚!(当時はまだ出会っていません)

なんだかご縁を感じています♡

今流行りの大人の塗り絵を、どうカラーセラピーに取り入れているのか?

そのオリジナルメソッドを知りたいと、今回は、お仕事のお忙しい中、レクチャーをお願いしてしました!

あなたも大人の塗り絵で、深層心理がわかる日になっちゃうかも??

楽しみにしてくださいね♪


もちろん、自己紹介タイムや、カラーリストさんが喜ぶ素敵なおみやげもご用意しておりますので、ぜひクリスマス前のひととき、カラーが大好きなお仲間と盛り上がりにいらしてください♡


【虹色クリスマスランチ会】


日時:12月20日(火)11:30~13:30


会場:渋谷 神南軒


渋谷駅より徒歩3分  東京都渋谷区神南1-20-5 NAVI Shibuya9階

http://www.jinnanken.com/


ドレスコード虹色のものを身に付けて来てください。とはいえ、虹色の柄ではなく、ビビッドカラーでカラフルな色のお洋服、あるいは小物を身に付けてきてください。(もちろん、虹色の柄のお洋服がある方は、そちらでどうぞ^^)

色相は何色でもOK。皆さんがそれぞれお好きな色を着て来てくださった結果、会場が虹色になると思っています(*^^*)

あ、もし虹をつくるのに足りない色があったら…それはそれで、嗜好色調査になって面白いかなと(笑)

せっかくなので、おしゃれしていらしてくださいね☆


自己紹介タイムをつくりますので、活動のご報告、セミナーや商品のご案内ができるチラシなどもご持参ください。

お食事の内容:

☆ランチ

ハンバーグステーキ
特製ハヤシライス
ビフテキ
ナポリタン 他

全てに、こだわりの野菜ブッフェ、ドリンクバーが付きます。

ランチメニューは、当日お選びください。

参加費:3500円(税込)※当日入金 おつりのないようにご持参ください。

*カラーリストさんが喜ぶ素敵なおみやげ付き。お楽しみにしてください♡

定員:14名  残席4名(12/2現在)

お申込み方法:

下のお申込みフォームからお申し込みください。こちらから参加のご確認メッセージを入れさせていただきます。

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お申込み締切:12月3日(土)

開催当日の一週間前、12月13日(木)を過ぎますと、全額のキャンセル料が発生しますので、ご了承ください。

2016年の最後に、虹色のPOWERをチャージして、2017年を飛躍させる勢いをつける楽しいランチ会にしたいと思います。ぜひご参加くださいね♪

紫の色彩心理・紫のマイナスイメージって?カラーセンスアップ勉強会~紫編~開催報告!

カラーコンサルタントの三浦まゆみです。

11月24日、26日と立て続けに、【カラーセンスアップ勉強会〜紫編〜】を開催しました(^-^)

In-Living-Colorのパートナー講師、谷口明美先生にご担当いただき、紫を満喫する会になりました!

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*下の集合写真で手に持っているのは、勉強会のおみやげの、富良野のラベンダーの入浴剤!本物のお花でいい香り♡

そして、紫根染(しこんぞめ)という草木染のストールです。担当してくださった明美先生の私物です♪

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*下の集合写真は、自分に似合う紫を持ってニッコリ(^^)

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でも、紫って、実はけっこうマイナスイメージも強い色なんですよ。

なぜなら。

色の正体は光の波長なのですが、自然の光の中で、単一の波長として紫は存在しないんです。

赤と青の光を混ぜてはじめてできる紫。

光が混ざっている分、複雑で不安定にも感じる。

そんなことから、紫が気になるときは、気持ちが不安定だとか、心配ごとがあるとき、とか言われることもあります。

でも、私は色彩心理の本にある、この紫の話が好きです。

もし、あなたがすごく悩んでいたとしても。

道端に咲く、紫の花に目が行くなら、もう大丈夫。

紫を綺麗と感じるということは、あなたの心や体が快復してきている証拠。

もう大丈夫だよ、というサインです。

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という、癒しの紫のメッセージの話。

このエピソードをあるセミナーで私が話したら。

参加者の方で、紫が気になるとおっしゃっていた方が、ぽろっと涙をこぼされたんです。

驚いて話をお聞きしたら、

「つい最近、とてもつらいことがあったんです。でも、今、紫が気になるってことは、、私、もう大丈夫。元気になってもいいってことですね。」

って、その後、笑顔を見せてくれました(^-^)

色から元気をもらうって、ホントにある話なんですよ♪


今回の【カラーセンスアップ勉強会~紫編~】は、紫の色名、イメージの使い方。日本の歴史と色の関係、食の紫、企業のカラー戦略など、なんとも幅広い紫の話三昧の2時間でした。

紫1色に注目した勉強会って、きっと他にはないでしょうね!(マニアックすぎる!笑)

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*日本の平安時代の重ねの色目のワークもしていただきました♪

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紫は、一般的に着ない人が多いので、赤や青に比べて注目度が低い色ですが、今日、紫の会をご担当くださった谷口明美先生は、相当な紫好き!なので、話してる間中、ずっと嬉しそうでした(笑)

明美先生、今回も楽しいお話を盛りだくさん!ありがとうございました♡

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こちらは、皆さんの紫のファッションカラーコーディネート作品もバリエーションに富んでいて見せていただくのが楽しかったです!(ネタバレするのでかけませんが、あるテーマに合わせてつくっていただきました^^)

こちらはある女性をテーマに。

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こちらはある男性と、ある男性のためのコーディネート。人が変わると、同じ紫でも配色が変わりますね!

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紫は、美意識を高めてくれる色。カラーのセンスを磨くにも一役かってくれそう。

ぜひ、今回の勉強会をきっかけに、さらに紫のコーディネートを楽しんでいただけたら嬉しいです^^

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました♡

次回は来年、緑の会でお待ちしております!企画できたら、ご案内させていただきますねーo(^o^)o

11月21日にも開催した、【カラーセンスアップ勉強会~紫編~】の報告ブログはこちら。紫の色名について、解説しています^^

 

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